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1.グアムでのダイビング '08年5月、コンチネンタル航空のマイレージ利用で(25000マイル)、4年ぶりにグアムに行きました。 エアー代金はマイレージ発券手数料$10とグアム空国利用税$10のみ。燃料サーチャージも掛かりませんでした。ホテルはデイ・ドリーム・グアムの4ダイブ&ホテル3泊パック$300を利用しました。ちなみに'04年7月にも全く同じパターンでグアムに行きました。 台風がグアムとフィリピンの中間の海上で発生していましたが、ほとんど影響は無いようで絶好のダイビング日和。ホテル8時ピックアップ。タモン湾から南へ20分ほどのデイ・ドリーム・グアムへ。 1本目はブルーホール。グアムではここを潜らなきゃ始まらない。天気が良いので差込んだ光が穴の底(90mぐらい)まで届いている感じ。(上の写真) ハートの形に見えますよね(^_^) いつまでも眺めていたくなる水深35m でもブルーホールから抜ける横穴が水深40mになっている(大潮が近いので水深も深くなってる模様)のでいつまでも写真撮影をしているとちょっと危険。写真やビデオ撮影の時は呼吸の泡が入らないように、息を止めてしまいがち。 実際、息を止めたりしていたせいなのか、あるいは40mぐらいにいて窒素酔い気味になったのか、頭がクラッとしてきたので、あわてて横穴を抜けて静かに上昇。 穴を抜けた外側のどこまでも深いドロップオフへ差込む光もとても神秘的。どちらを向いても青の世界。このふわっとした浮遊感がたまらない↓ ハタタテハゼ↑ アカハチハゼ、クロユリハゼなどがホバーリングしてました。 潜水時間33分、水温29℃、最大水深45m、平均水深17m 2本目はバラクーダ.ロックからクレバスへ緩やかな流れに乗ってドリフトダイブ。最初、大き目のバラクーダが1匹だけドヨ〜ンといましたが、しばらくすると30匹ぐらいの群れがやってきました。 イントラのジョーダン曰く、XLサイズのカメやサメ(ブラックチップ=ツマグロ)もいました。 潜水時間37分、水温29℃、最大水深21m、平均水深14m 9時過ぎにボートで出港し、20分ぐらいでポイントへ到着。2本潜って12時半頃戻って来ました。イントラのジョーダンはとても上手な日本語で、笑えない冗談を連発してました(^_^;) その後のランチタイムの時、「4年前に来た時にお世話になった、アキノさんというイントラは、今どうしてるかな〜」と話してたら、隣に座ったイントラが「それ俺です」@@ 4年前はデイ・ドリーム・パラオから人手不足で手伝いに来ていて、今回は事務打ち合わせでたまたま2日前から来ていたという、全くの偶然。今回は残念ながら一緒に潜れませんでしたが、不思議な引力を感じました。 2日目の1本目は昨日と同じバラクーダ・ロックからクレバスへのドリフト。 今日もバラクーダの群れに遭遇。ジョーダンは「数えたら38匹いたよ」と威張ってました。チョウチョウウオやモンガラなどそれなりに出てきますが、魚影はそれほど濃くないです。 おなじみのハナビラクマノミ↑やツユベラの幼魚↓も見掛けました 潜水時間33分、水温29℃、最大水深24m、平均水深15m 2本目はギャブギャブ?という湾内のポイント。 エントリーするなりロウニンアジがガンガン近寄ってきます。おっ、向こうから潜水艦が近寄ってきました↓ ここは観光潜水艦アトランティスも一緒に潜っていて、何度もすれ違います。 艦内のゲストに手を振って応えました。 餌付けポイントになっているので魚はメチャクチャ多い。クマザサハナムロ、タカサゴ、キツネウオなどの群れがガンガン近寄ってきます↑ 落ち着きのないツバメウオもウロウロ↓ 潜水時間39分、水温29℃、最大水深16m、平均水深12m ちなみに潜水艦ツアーは30分$84。パンフレットには約400種類のサンゴと800種類の魚が見れると書いてありますが、1桁違くないですか〜ちょっと誇大広告でしょ(^_^;) グアムはポイントが少ないので2日間4ダイブで十分って感じ。4年前とほとんど同じポイントでした。とにかく晴天のブルーホールを潜れば目的達成です。 |