1.ボリフシ・リゾート・アイランド 1.1 ボリフシへ 1.2 ドイツ人とイタリア人 1.3 島内いろいろ 2.ファンダイビング 2004~5年 ダイビングクルーズ |
1.ボリフシ Bolifushi Resort Island 1.1 ボリフシへ 久しぶりにボリフシ・リゾート・アイランドのHP(上の写真)を覗いたら、次のようなアナウンスがありました ボリフシはリノベーションのため、2008年9月11日よりクローズさせていただいております 2年後、デュバイのジュメイラホテルグループの超高級ホテルとしてリニューアルオープンされる予定です ジュメイラ ヴィタベリ Jumeirah Vittaveli のHPを覗くと、とんでもなく豪華なリゾートとして生まれ変わっていて、もう手が届かない所に行ってしまいましたが、以前のボリフシはホントに素朴な島で、とても良いところでした その時の思い出話としてUPしておきます 2001年1月 海外ダイビングもハワイ、サイパンと経験を重ね、いよいよリゾートデビュー(^^)v 価格も手頃だったモルディブのボリフシ・アイランドを選定 モルディブまでの直行便は無く、シンガポール、マレーシア、香港などの経由便は価格が高めのため、スリランカ経由にしました その島はイタリア人がオーナーということで、ゲストは殆どがイタリア人とドイツ人。日本人は私たちの他に2組だけでした でもDサービスには日本人イントラ、しかも仙台出身のもと子さんがいました ということで、ローカルなラーメン屋の話題で盛り上がりました 1.2 ドイツ人とイタリア人 たまたま一緒のボートだったドイツ人カップル(美男美女で名前もすごい)の旦那の方が、Yuの持っていたデジタルビデオとハウジングに興味を持ち、話し掛けてきた(独語でなく英語です) いろいろ動かして見せると "Fantastic!" を連発。最後に "How much?" ときた。 ビデオもハウジングも10万円位だったので、"Hundred thousand dollars each"(10万ドル=1000万円)と言ってしまった(>_<) その時は気付いていない(^_^;) 彼らはちょっと驚いていた様子が... 別れた後、Chiに「オレ、さっき"Hundred thousand dollars"って言ったか」って確認したら、多分そうだと言う。げっ、100で割るの忘れた(-_-;) それで夕食時レストランで彼らを探して、さっき間違えました、"thousand dollars"なんですよって訂正 そこからまたいろいろ話が弾み、ログブックにサイン交換、メルアド交換などしました もちろんYu&Chiお得意のプリクラも貼ってやったら大喜び 帰国後メールのやり取りを経て、その年の8月に彼らの家、ドイツのマインツ(フランクフルトの隣)を訪問することになりましたとさ シュワちゃんのような顔と体格のアレキサンダー スーパーモデルのようなヴィクトリア そういう訳で100人位の島内ゲストの大半はイタリア人。ドイツ人もかなりいて、日本人は私たちを含めて3組でした 1周5分ぐらいの小さな島でしたから、大体顔馴染みになって、「チャオ」「ハロー」「こんに~ちは」とみんな良い感じでした ドイツ人とイタリア人を同時に目の当たりにして、それまで持っていたイメージ通りだったのには笑えました ドイツ人=勤勉、まじめ、イタリア人=陽気、おおらか、ある意味適当、って感じです 顔も見るなりすぐわかります。ほとんど隣国なのに不思議(@_@) 部屋から歩いて2分のDサービスで、ダイビングの集合時間が9時のところ、8時45分にはドイツ人、50分に私たち、9時5分にイタリア人が来てました 9時15分にボートが動き出したところにイタリア人がやって来て、「チャオ」と言いながら乗り込んできた時もありました(^_^;) 水中でもイントラの後をちゃんと着いて行くのが日本人とドイツ人 イタリア人はエントリーからどこかにいなくなり、カメを見てはバタバタと大げさに泳ぎまくり、20分ぐらいでエアが無くなって浮上してました 友人になったドイツ人カップルはアドバンス講習中だったこともあり、夕食後もイントラ相手に質問して勉強してました ボートで同じグループだったイタリア人は男2人女1人のグループで、"Lawyer"になるための学校に通っているというかわいい女の子だけ英語が通じました、ラッキー(^_^) 当時は中田英寿がペルージャからローマに移った頃で、その人たちにサッカーの話題を振ったら、英語の通じない男達まで "NAKA~TA"と言って、盛り上がりました。ホント誰でも知ってました もと子さんも言ってましたが、ドイツ人とイタリア人はホントに想像通りだそうで、「昨日のナイトダイビングの予約も、8時まで待ってたけど、すっぽかされちゃった。でもよくあることだから」と言ってました Chiは写真右端のイタリア人とすれ違うたびに「チャオ」とウインクされたそうで、「私だけ!?」と思っていたら、どの女性にもウインクしていたようです(^_^;) モルディヴは島によってそのオーナーの関係国の人が多いそうですが、ドイツ人あるいはイタリア人の多い島だったらまた行きたいですね でもボリフシは毎食ナポリタン風味のパスタだったのには参りましたが(^_^;) パスタ好きのYuも帰国後しばらく食べる気にはなれませんでした(-_-;) あ~、また行きたい(^O^)/ |