1.佐渡島でのダイビング 2.佐渡島いろいろ |
1.佐渡島でのダイビング '05年7月30日、8時20分、フェリーを降りるとすぐ、おけさ橋の下で佐渡ダイビングセンターの車と合流 6年ぶり2回目の佐渡島 北へ向いコブダイポイントのある北小浦へ。フェリーを降りた時は晴れてたのに、だんだん曇ってきて、雨もパラついてきた。天気よ、がんばってくれ〜 1本目は、今回一緒に行ったファンダイブ4本目のMちゃんのスキルチェックも兼ねて、ナガテという穏やかな砂地ポイント スタッフの若林さんがMちゃんの専属となり、スキルの復習など本当に丁寧に対応していただきました。感謝 最大水深10m、水温24℃、透明度10〜15m 私たちはもう一人のスタッフ山田さんが付いてくれて、Chiのリクエストによりウミウシ探し イヤ〜、結構いるいる。シロウミウシから始まり、アオウミウシ、ヒブサミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、そしてレア物?キイロウミコチュウもいました そして魚影も濃いです ハオコゼ、メバル、キツネメバル、カサゴ、アイナメ、キヌバリ、アナハゼ、スイ、キジハタ、ウミタナゴ、イシダイ、オハグロベラ、キュウセン、ヘビギンポ、ホシノハゼ、アミメハギ、チャガラ群れなど、およそこの辺りにいる魚が全部集まってました ウミウチワに張り付いているスミゾメミノウミウシ 2本目はいよいよコブダイポイントの赤岩 最大水深20m、水温23℃、透明度10m 6年前は餌付け用のイカを持って入り、コブダイの襲撃に遭ったのですが、今回は餌付けは無し 餌を持ってないのかな〜となんとなく集まってくるコブダイたちをゆっくり堪能できました 主の「弁慶」は6年前より年を取った様な顔で、艶がなくなってた様な感じ(←ホントか) まだコブの出てない若魚や、産卵をしたばかりだというメスなど、10匹ぐらいウヨウヨしてました Mちゃんは「こんな大きな魚初めて見た」とかなり興奮してました Chiの顔よりはるかにでかい まだコブが小さい若僧 こちらはメス そういえば6年前はここのボート(というかコテコテの漁船)は、ラダー(ハシゴ)が無く、EXIT後海面でBCを脱ぎ、船に上げてもらい、身体はエイヤッと船の縁で懸垂しながら上がるため、Chiはかなり苦労してました でも今回はラダーが有って乗り込むのが非常に楽でした 31日は南西端の稲鯨というポイントで2本 この海の向うは朝鮮半島です。北朝鮮の怪しい船はいないようだ 最大水深15m、水温23℃、透明度10m。 ここは近くに釣船も多く、魚影が濃い 昨日も見た魚たちがとにかく群れをなしてやってくる。南国のように色とりどりでは無いけれども、かなり圧巻でした Chiはコケギンポを見つけて「チョーかわいー」としばらく遊んでいた たまに冷たい水が流れてきて、ちょっと寒かったけど、Mちゃんは唇青くしながら「もう少し」と楽しんでました ヘビギンポ オス(左)とメス(右) シロウミウシの群れ(誰かが集めたか?) |