ウブド Ubud  

1.ウブド
2.ゴア・ガジャ遺跡
3.ウブド郊外
4.モンキー・フォレスト

5.エステ三昧
6.インドネシア料理
7.バリ舞踏



2008年 ムンジャンガン

2006年6月


5.エステ三昧

ウブド3日間の滞在で毎日エステというかマッサージ三昧してました

まず到着した次の日は10時から、ボディワーク・センターへ
ホテルから徒歩10分位で、ウブド滞在中のAさんに、お勧めの場所ということで、予約しておいてもらいました

入り口にはこんな庭園が

周りはこんな感じ

2人とも腰痛持ちなので整骨院にはよく行ってましたが、リゾートでのマッサージというのは初体験
案内された部屋で、Tシャツ&短パンのまま並んでベッドに横たわり、ドキドキしながら待ってましたが、ここは普通の全身マッサージという感じでした

Yuは男性、Chiは女性の整体師にやってもらいました。背中から始まり、腰、足、足裏、そして頭、顔、腕、、、
「ウーッ、イテーッ」と時々悲鳴を上げながら、痛かったけどかなり気持ちよかったです
特に肩甲骨の周りや足裏はかなり痛かった(^_^;)

隣の部屋では関西人らしい女の子二人組も悲鳴を上げてました

終了後は美味しいお茶とフルーツに満足。しかも1時間たっぷり揉んでもらって110,000RP(=1375円)は安い!

次の日はコマネカ・リゾート・ホテル滞在客への無料サービスでフット・マッサージ
器具を使って足裏のツボを押すのはかなり痛かったです

こちらはかわいいおねーさんにやってもらいました

泥を使ったエステもありました。30分でしたが、足が軽くなった感じ

足の指が器用に動くようになった!?

こちらも終了後はお茶とフルーツが美味しかった

こんな絵も飾ってありました

最終日は今回バリ旅行のメイン・イベント、高級リゾート、マヤ・ウブドでのフルコース・エステ
ホテルのチェックアウト後、夕方の出発までの時間を利用。これもAさんお勧めで予約しておいてもらいました。

ウブド市街から15分くらい、タクシーでエントランスに乗り付けると、どこまであるのってぐらい広大なリゾート・ホテル

エステをするスパはフロントから500m以上歩いて、

一番奥のエレベーターでさらに谷を降りて行き、

渓谷の間に作ったという感じの所にありました

客は私たちだけ。かわいい女性スタッフが迎えてくれました

まず、体に塗るオイルと泥(っていうか綺麗な粉状の物)の種類を選択。よくわからないので、第一印象で決めました

部屋に入ると二人とも紙パンツに履き替えました。紙パンツ一枚だけで、もちろん上半身は裸

ベッドに横たわって、最初は泥を塗っての全身あかすり&マッサージコース

川のせせらぎと鳥の鳴き声が聞こえてきて、頭がボーッとなっていきました。このままず~っと揉んでて欲しいって感じ

あかすりをした後は、オイルを塗ってのマッサージ
そして軽くシャワーを浴びて、フラワーバス(直径2m位のバスタブの満面に生花が浮いている)で、自然の音を聞きながらお茶&フルーツ。至福の一時

ここまで2時間で1,000,000RP(=12,500円)、贅沢しちゃいましたが、2ダイブしたのと同じようなもんですね

でも帰国後も1週間ぐらい体がスベスベした感じの効能がありました。



6.インドネシア料理

ウブドでのグルメ編。東南アジア系の料理はどうしても辛いイメージがあり、Chiは行く前から「食べられるかな」とかなり心配してましたが、好みで辛さも調整してくれるし、全然問題なかったです

しかもとにかく安い。ずいぶん豪華に食べたつもりですが、日本の半分以下で済みました
そして食事はウブド人になりつつあるS&A夫妻にすべてアレンジしてもらったので、全く悩むこともなく、美味しく安くいただけました。感謝、感謝

初日はマッサージの後、S&A夫妻と合流してのランチは庶民の店 ビアビア Biah Biah
豚串焼きの味噌はピリ辛で美味い

Chiのナシチャンプル(=白ご飯に野菜などいろいろな惣菜の混ぜ合わせ)は辛味なしで頼んでもらいました

これに BINTAN BEER とマンゴジュースを頼んで2人分50,000RP(=625円)って安い!

夕食はウブドでヨーロッパ料理が楽しめる高級店という ラマック LAMAK へ、軽くドレスアップして行きました

Chiはロブスター、Yuはシーフードのコース料理。2人で高級料理を食べたのに500,000RP(=6,250円)、ランチと一桁違うけど安い!

ロブスター料理↑   ↓アボガドのサラダ

おしゃれなデザート、美味しい!

Yuは4種類の STORM BEER をすべて飲んで、店員から拍手されました

おしゃれなトイレの洗面所 女性用

男性用

ホテルでの朝食というと、ビュッフェ形式が多いのですが、コマネカ・リゾート・ホテルではセットメニューで、1品づつ調理されて出てきました

3日間でしたが、Chiはコンチネンタル・ブレックファーストとアメリカン・ブレックファーストという、パンをメインにしたメニューを交互に頼みました

Yuはインドネシアン・ブレックファーストで、春巻き、ビーフン、ナシゴレン(インドネシア風チャーハン目玉焼き付)を順に。フルーツジュース、サラダ、コーヒーも付いて朝から満足

2日目のランチは、Aさんの友人でバリ在住のミチコさん宅に招待され、バリ風カレーをご馳走になりました

ミチコさんは以前バリでレストランを開いていたそうで、プロの味のカレーに大満足

鳥の鳴き声と風の音だけの閑静なお宅で、のんびりした一時を過ごしました

外は30℃を越える暑さなのに、家の中は心地良い風が吹いて快適でした

その後地元のスーパーマーケット Delta Dewate で、インドネシア料理に欠かせないSAMBALをおみやげ用に大量購入

これは唐辛子とニンニクをすり合わせた調味料で、ピリ辛。すっかり病み付きになりました
ここでは1本約40円、日本では通販などで10倍以上の値段で売ってました

その夜はインドネシア料理の店 Cafe Wayan へ

お腹に優しそうなガドガドという温野菜、チキンソテー(写真左)、インドネシア風焼きそばのミーゴレン(右下)、それにビンタン・ビールとジュースで152,000RP(=1,900円)

ミーゴレンにはSAMBALをガシガシかけて食べました

3日目(最終日)のお別れランチは Bebek Bengil というアヒル料理の店
ガドガド(温野菜)とアヒルの串焼き付ナシゴレン(写真右)、もちろんビンタン・ビールも飲んで97,000RP(=1,200円)

すぐそばの田んぼにアヒルが放し飼いに↓ これを食べるのか(^_^;)

総じてChiがびびっていたほど辛くもなく、YuはSAMBALで辛さを補充しましたが、どれも安くて美味しく、食べ過ぎそうなので、自重が必要でした
欲するまま食べ、飲むと、帰国後大変なことになるのは何度も経験してますから(^_^;)



7.バリ舞踏

バリ旅行では、ウブド王宮の庭で毎週土曜日に開催されているショーを見ることができ、伝統のレゴン・ダンスとガムラン音楽にすっかりはまってしまいました

19時頃ウブド王宮に向かうと、近くの歩道で「チケットあるよ」と数人が近寄って来ました
ダフ屋みたいでかなり怪しかったのですが、Aさんから「ダフ屋っぽく見えるけど、50,000RP(=625円)なら問題ないよ」と聞いていたので、安心して買うことができました

ガムラン音楽は鉄琴や竹琴を使ったテンポの良い音楽で、その癒し系の音に魅かれました。帰国後は日本のCM音楽にも良く使われていることに気付きました

踊り子の周りに座っているのはガムランの演奏者

そのガムラン音楽に合わせて踊るのがレゴン・ダンス

体にピッタリとした衣装をまとった女性が、お尻をちょっと突き出し、がに股気味で、目をカッと見開き、ピンとまっすぐに伸ばした指を小刻みに震わせながら、踊ります

小さな子どもたちも踊ります

最後は全員でカーテンコール 「ブラボー!」

初めて見て、その不思議な動きにすっかりはまり、1時間30分のショータイムは大満足でした

その感動を忘れまいと、現地のショップでDVDを購入。粗悪品もよくあるので注意しなければいうことで、その場で見せてもらって、納得して買ってきました

ところが帰国後見ようとしたらDVDプレーヤーが認識せず、見れない(-_-;) そういえば「リージョン・コード」というのがあるのを忘れていた。日本は「2」で東南アジアは「3」だそうです
パソコンの再生ソフトでは見ることができたので、パソコンを使いDVDを焼き直して、やっとDVDプレーヤーで見ることができました。海外でのDVD購入は注意しないと(^_^;)

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