1.柏島でのダイビング1日目
2.柏島でのダイビング2日目
3.アフターダイブ&宿
4.四国横断



柏島の場所はここ↓
AQUASのHPへ




3.アフターダイブ&宿

 2日間5ダイブのあっという間でしたが、報告してきたようにとても内容が濃かったです。まっちゃん、やっちゃん、スタッフのみなさん、お世話様でした。

 今回お世話になったDサービスのAQUASですが、Kさん夫妻から噂に聞いていたとおり、海中のガイドはもちろん、アフターダイブ(ログ付け)も凄かったです。

 民宿での美味しい夕食を食べた後、20時にAQUAS再集合。まず焼酎やら泡盛やらが次々出てきます(フリードリンク)。お客さんの差し入れもあるようですが、種類も量もとにかく凄い。

 カメラ派ダイバーがほとんどなので、モニターで上映会。デジタル一眼組はさすがに凄いですね。その傍らで、私たちはミュー780の液晶画面で、やっちゃんに「これ何?」。多少ピンボケしてても即答。おかげでログの余白は、あっという間に魚やエビの名前で埋まりました。

 その間にも焼酎ロックのお替りが次々と。みんなで呑みまくり。呑めないChi(ソフトドリンク飲んだでしょ)が羨ましそうにしてました。こんなに呑んでいいんでしょうか?いいんですo(^-^)o

 T.M.Revolution(西川貴教)に似ている大分県人が、メチャクチャ面白くて、このログ付けタイムを更に盛り上げてくれました。昼間Chiが「あの人TMに似てない?」と言ったのがきっかけ。本人も「よく言われる」そうで、お腹の写真しか公表できないのが残念です(^_^;)
 ビリーズブートキャンプにハマっている自慢の腹筋だそうです。それにしてもダイビングの休憩中に弁当平らげて、カップヌードル食べてる人も初めて見たわ
(@_@)

 それからスタッフのYUKOちゃんは、今年の1月にパラオのブルーマーリンで働いてたそうで、奇遇ですね。パラオの話で盛り上がりました。そしてスタッフのYUKARIちゃんは仙台に住んでいたことがあるそうで、ホント日本って狭いですね。

 ところで宿はAQUASから歩いて1分、海の前の「やまだ旅館」。
  TEL 0880-76-0456、1泊2食付6800円。食事が美味しかったです。
 これは2日目の夕食↓ 鯛や刺身、右下の小皿はウツボのから揚げ


    瓦が「やどや」と色分けしてある↓


    旅館の目の前の港から出航します↓



4.四国横断

 行きは早朝、まだ真っ暗な3時、大阪から阪神高速に乗り、明石海峡大橋を渡りました。淡路島の真ん中を縦断する自動車道を縦断し、鳴門海峡大橋を渡った時もまだ真っ暗。高松道から徳島道に入り、薄っすらと明るくなってきた吉野川沿いを西へ。
 高知道に入り、終点の須崎で降りて国道56号線へ。

 ここで朝食、手造りパンやさんの「帽子パン」にChiは大満足(写真撮るの忘れた)。

 高速道みたいな国道56号線(中村宿毛道)を西へ。宿毛から国道321号線に入り、これは途中すれ違い困難箇所もある山の中の道路で、更に四国の西南端へ。大阪を出てから6時間半でやっと柏島に到着。Kさん、運転ご苦労様でした。

 行きはとにかくダイビング目的でがむしゃらに走ったので、写真も無し。帰りはもちろん1日かけてゆっくり観光しながら四国横断しました。

 まず展望台からゆっくり「足摺宇和海国立公園(柏島地区)」を観察。2日間潜ったポイントも全部見えます。
 「島」と言っても四国本島からは橋で陸続きになってます↓


 柏島はダイビングではもちろん知る人ぞ知る有名ポイントですが、実は養殖産業が盛んなのでした。初めて知った(@_@)
 丸いいけすはクロマグロの養殖場↓


 四国高知と言えば「清流 四万十川」。四万十市に入って、「沈下橋」を見に行きました。

 「沈下橋」とは増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のこと。台風や大雨の多い四国にあって、流木などが引っ掛かり難いように考えられたとか。まさに「清流」にぴったしの橋でした。もちろん車も通れます。
 写真撮影の後、大きな3ナンバー車で恐る恐る渡りました。

 ここは一番下流の今成(佐田)沈下橋↓


 かなり透明度は高い。流れが無ければ泳いだり潜ったりしてみたい気もした。


 そして四万十川沿いの田んぼにあった「安並水車の里」。江戸時代に出来た物で、昔はこれで田んぼに水を引いていたようです。今でもちゃんと水を汲み上げていて、田んぼに流している仕組みが判りました↓


 この後、おやつタイムは道の駅「あぐり窪川」でしぼりたて生乳のソフトクリームを堪能。昼食予定の「久礼」まではまだ遠い。。。

 行きの国道56号線を走っていると「久礼」の標識を発見。マンガ大好きのYuの頭の中には、すかさずあのマンガが浮かびました。

 高知県中土佐の港町「久礼」を舞台にした「土佐の一本釣り」(青柳裕介作、小学館ビッグコミックに’78年から連載、全25巻)のことです。学生時代に隔週立ち読みして、その後大人買いするくらいはまってました。
 中学卒業してすぐカツオの一本釣り漁船に乗り込み、久礼を舞台に成長していく主人公を描いたマンガです。

 そんな訳で帰りの昼食は、偶然Kさん夫妻も候補に上げていた久礼の「浜ちゃん食堂」でということになり、ワクワクドキドキでしたo(^-^)o
 マンガによく出てくる景色を目の当たりにしてYuが一人で大興奮

             ↓久礼漁港と双名島


 食堂は久礼の市場の中にあり、14時ちょっと前でしたが、順番待ちでした↓


 市場の屋根にはマンガの主人公カップルの絵が↓


 「ウツボのたたき」って美味しいのか(@_@)↓


 アオヤガラが普通に売ってる(@_@)↓ どんな味するんだろう?


 釣りたてのカツオ1尾6360円ってちょっと高過ぎない? ↓


 やっと昼食、Yuはウツボのたたき↓ ウナギ?ハモ?みたいな感じで美味しい
(^_^)v


 Chiはマグロ丼↓ 満足満足(^_^)v


 お腹も膨らんで、私たちが後部座席でウトウトする中、Kさんは一所懸命運転。おかげ様で明るいうちに鳴門海峡大橋を渡ることができました(18時前)。

 なんとなく「渦」っぽい↓


 淡路島側から鳴門大橋を見る↓