1.ダイビング 1日目 2.ダイビング 2日目 3.ダイビング 3日目 4.ダイビング 4日目 5.パシフィック・セブ・リゾート 6.セブ島観光 7.マクタン島観光 8.ソウル経由セブ・マクタン |
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6.セブ島観光 15時発でセブ島市内観光へ。 ドライバーと日本語ガイドのアルフレイドさんと私たちの4人。 夜中スイスイ走って来た道はトライシクル(バイクに定員2?4人ぐらいのサイドカー付き)で大渋滞@@ バリはバイクがものすごく多かったけど、ここはトライシクルが多いらしい。 ガイドさんは後ろを振り向いたまま、地図を広げて、セブやマクタンの生い立ちなどいろいろ説明してくれます。なるほどなるほど、勉強になります。 マクタン島には工場がどんどん進出しているそうで、道路沿いに田宮模型のおもちゃ工場(でっかい)がありました。 マクタン島からセブ島に架かる2本の橋のうち、古い方を渡ってセブ市内へ(写真奥は新しい方の橋) トライシクルがいなくなったと思ったら、ジプニー(ワゴン車サイズの乗合バス)がたくさん。 これが好き勝手に停まって乗降するから見ていてハラハラ。 信号や横断歩道もほとんどなく、どこでも歩行者が飛び出して来るのには驚き。「みんな判って運転したり歩いたりしてるから、事故はあまりないよ」ってホントか@@ まずアルテバルマン Artevalman という民芸品等が並んでいるギフトショップへ。 「安くするよ」って言われても観光客相手からなのか元々結構高い感じ。Tシャツ2枚購入でさっさと終了。 金持ちの華僑が住んでいるビバリー・ヒルズ(大邸宅が並んでいる)を通って、彼らが1964年に建てたという道教寺院 Taoist Temple へ。。。 高台にある裏口?から入場すると なかなか仰々しい建物が並んでます セブ市内が一望できます。遠くに見えるのが平らな島がマクタン島 この中に老子が祭られているらしい 階段を下りて正門へ。 実はアルフレイドが99段の階段を昇りたくなかったので、裏門から入ったようだ セブ市内を走っているととにかく人がどこからともなく湧き出てくる感じです(^_^;) 大学などが集中しているため生き生きとした学生が多いのはもちろんですが、それ以上に島内各地や周りの島々から職を求めてやって来る人々が多いそうです。 そしてそのまま橋の下などに小屋を組み立てて生活しているようで、ほとんど水が流れていない川沿いにそんな小屋が集中しているのを見ました。大雨の時には流される人もいるそうです。。。 階級社会、格差社会の縮図を見ているようでした。 港の近くにあるセブ市内の一般的な庶民が食料、衣料、日用品を買うというカルボン・マーケット Carbon Market を車に乗ったまま通過しましたが、夕方なので物凄い人出。 食料品が10P(20円)以下から、ズボンは50P(100円)くらいだそうですが、いくら安いとはいえ普通の観光客が買い物するのは無理なようです。 そこを抜けた所で車を降りて、独立広場(公園)を歩いて行くと、、、 マゼランクロス Magellan's Cross が収められている六角堂がありました。 あの世界一周をしたマゼランが、キリスト教を普及させるために1521年に建てたものだそうです。マゼランはその後マクタン島で戦死したそうです(その話はまた後で) 写真の十字架は後で作られた物で、本物は下の土台の部分に隠されているそうです そして小学校の脇を抜けて、サント・ニーニョ教会 Santo Nino Church へ(写真中央部分の左側が入り口) まもなくミサが始まるようで、たくさんの人が座ってました 16世紀の戦争の際、教会が火事になっても焼け残ったというサント・ニーニョの像には、祈りを捧げる人たちが列を成してました これがサント・ニーニョ像の部分を拡大した写真です 更に港の方へ向かってサンペドロ要塞 Fort San Pedro へ サンゴを切り出して造ったそうで、確かにサンゴの形があちこちに残ってました イスラムの海賊対策のため1738年に建てられたそうです。当時の大砲もありました 先程のカルボン・マーケットが一般庶民向けなら、こちらは華僑や旅行客を対象にしているようなデパート、シューマート(SM)・シティ・セブへ。 ブランドショップがずらりと並んでいます。 そこを通り過ぎて、地下にあるスーパーマーケットで買い物。 サンミゲル 36Pは安い!即買い貯め。レジ店員のユニホームがオシャレ Chiはデパート方面ににも行きたかった様子 ディナーはライトハウス LIGHTHOUSE というフィリピン料理の店へ。 大きな二枚貝やカニの入ったスープ。日本のクリームシチューのような味 香菜を煮込んだようなもの(左)、ライスはバナナの葉っぱに盛られました チマキかと思ったら中身は鳥を焼いたもの ビーフ焼肉(左)は日本の味そのもの。ココナッツソースのようなもので焼いたイカ(右)は絶品でした。 思ったよりもスパイシーな味がせず、どちらかというと甘い風味。日本人客が多いので味付けは日本風になってるのかな。でも美味しくて量も多く、腹くっちー(^_^;) |