2008年1月


1.ダイビング 1日目
2.ダイビング 2日目

3.ダイビング 3日目
4.ダイビング 4日目
5.パシフィック・セブ・リゾート
6.セブ島観光
7.マクタン島観光
8.ソウル経由セブ・マクタン



1.ダイビング 1日目

深夜に到着したので、その日はゆっくり起床して、ホテル内にあるパシフィック・セブ・ダイバーズにご挨拶。
水深3.5mのダイビング用プールにたくさんゲストがいたと思ったら、体験ダイバーらしい。

日本人スタッフの堺さんとのぶ江さんがいて温かく迎えてくれました。
別室ではライセンス講習などもやっていて、日本人ゲストが多いようです。
昨年ムンジャンガンでのオランダ人との出会いみたいなのは期待できなさそう。


いよいよダイビング初日。天気は一応晴れ。雲が多いので日差しはそれほど強くない。

Dサービスへ8時15分に集合して、「今日一緒のボートはSさん夫妻、Tさん、Hさんです」と紹介された。

ん?っ、Sさん夫妻?! 「あ゛???っ、確かサザンクロスで???っ!!!」ということで、全く偶然に4年ぶりの再開となりました。
’04年末?’05年正月にスマトラ沖地震・津波をものともせずに、モルディブのサザンクロス号でダイビングクルーズを楽しんだ仲間だったのです。懐かしかったし、嬉しかったです。

Sさん夫妻は札幌、Tさんは盛岡のおっさん、Hさんは茨城の若者ということで、東京人や大阪人がいないなんて珍しいっちゃね?、という東北訛りが飛び交うダイビングとなりました。あっ、一番訛りがないのは札幌のSさん夫妻でした。

ガイドはフィリピン人の Noel(ノエル)。エントリーするなりいきなりウミウシの連続。ハゼ、エビなど日本人好みのマクロ系を次々探し出してくれました。

1本目 CORAL REEF ボートで5分ぐらいのマクタン島沿いのリーフポイント

日本でもよく見るアンナウミウシ

コイボウミウシ

これもよく見掛けるミノウミウシの仲間

スパインチークアネモネフィッシュが向かってきました。水中ではかなり黒く見えます

目の周りが特徴的なヤマブキハゼ

身体が透けている。ガラスハゼっぽい

体長1cm ぐらいでピョンピョン飛び跳ねている イソギンチャクモエビ?

おぉっ@@っとシャッターを押した シマキッカイソギンチャク

ヨウジウオ

ネッタイミノカサゴ いわゆる LION FISH はたくさんいました

潜水時間46分、水温28℃、最大水深16m、平均水深10m、透明度15m


2本目 CORDOVA ここもボートで5分ぐらい移動したマクタン島のリーフ。

今度はイソギンチャクに隠れたエビの連続。イソギンチャクエビ(上)とオトヒメエビ(下)

イソギンチャクエビが2匹。オシャレカクレエビもいました

この毛むくじゃらのカニはオラウータンクラブ

またまた LION FISH

サンゴがしっかり育っていて、小さな魚たちが多く、マクロ系もいるし、潜っていて飽きません

潜水時間45分、水温28℃、最大水深18m、平均水深10m、透明度15m


実は今回Chiは恐る恐るのダイビングでした。昨年のムンジャンガンに始まり、グアム2回とも、ダイビング後に脚や身体がうっ血してしびれ、痛みが出るのです。
以前からもダイビング後に片頭痛や脚のしびれがあったのですが、昨年10月のグアムの時は1日で治りそうもなく、2日目をキャンセル、完治まで3日ぐらい掛かりました。

という訳で、今日のダイビング。深い所には行かずに(最大水深15m程度)、ゆっくりのんびりダイビングを心掛けました。
でもやっぱりEXITして3時間後ぐらいから太腿、お尻に少しのしびれ、痛み。歩くとかなり痛いので3時間ほど寝て、収まったところで夕食へ。まあ明日も何とか大丈夫かな?。


2.ダイビング 2日目

2日目はボホール島の西側にあるカビラオ島でダイビング。
ボートで90分掛かるということで7時半出発。メンバーはSさん夫妻、Tさん、私たちの5人。スタッフも5人でした。

ボートまでは700mあるという長?い桟橋を歩いて行きます。準備運動です。

帰りの船上からは湧き出すような入道雲が見えました。

今日も海の中ではいろいろな魚たちが楽しませてくれました

ボートはこんな感じ、アメンボみたいでゆれが少ない

カビラオ島が見えてきました。途中の船酔いなど心配でしたが、べたべたのなぎ状態。曇ってましたが海中もとても静かでした

1本目 CABILAO TALISAY 流れがなさ過ぎて透明度が悪い(10?15m)

カクレクマノミ NIMO が至る所にいました

アカホシカニダマシ

どこにでもいるネッタイミノカサゴ

オラウータンクラブもまたいました

隠れていないカクレクマノミとホルトハウシ(エビ)

ガイドの Randy が大きな海草をめくったらそこには、、、

とても大きなオオモンカエルアンコウ。30cm ぐらいありました。口の中には噛み砕いた貝殻が見えました。臭そうな口でした(^_^;)

サンゴのお花畑がたくさんあって、小さな魚たちが乱舞してました

潜水時間52分、水温28℃、最大水深19m、平均水深10m


2本目 CABILAO Light House

アカククリの幼魚がチョコマカと泳ぎ回ってました

水深15mくらいの所にいたニチリンダテハゼ

ここにいたのはハナミノカサゴ。LION FISH は大好きです

Noel がコクテンフグを捕まえて来ました

ヤスジチョウチョウウオがひらひらと。

潜水時間46分、水温28℃、最大水深16m、平均水深9m

EXIT直前にクラゲが浮いてました。Tさんが刺されて痛がってました

ホントに穏やかな海でした

カビラオ島はこんな感じ。白い砂浜が広がってました

2本潜ってから船上でランチ。シュウマイが特に美味しかった。ご飯までペロリ

デザートのマンゴウも最高!なんて素敵な盛り付け

SさんダンナとTさんは3本目へ。私たちは、お腹一杯でお昼寝zzz、、、

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