パラオ　ダイビング

４．パラオ・ロイヤルリゾート・ホテル Palau Royal Resort とマンダラ・スパ

パラオでの宿泊は'05年にオープンしたばかりの日航系列パラオロイヤルリゾート
ダイビングサービスのブルーマーリン Blue Marlinも併設しているということで選びました
8時25分に部屋を出れば間に合うため、朝ゆっくりできるので最高です

マラカル島にありダウンタウン（コロール島）から離れてますが、向かいにスーパーマーケットWCTCがあり、水や朝食の購入に便利です
またBBIシャトルバス（$5で7日間乗り放題）を使うと、10分ほどで簡単にダウンタウンに出て行けます

新しいので快適なのはもちろん、部屋はゆったりと広いし、ベランダもダイビング器材が余裕で2人分干せました
バスタブがあって、ホース付シャワーなのも日本人向けです

レストランWaveは美味しくて、夕食で2回食べましたが、朝食のビュッフェは$18と高いので利用しませんでした

最終日にウェルカムドリンク券を使ってバーで飲みましたが、フィリピンから来たというバーテンダーが面白かったです。一生懸命日本語を覚えようとしていていました

インターネットコーナーは15分で$1。しかしかなり遅い(>_<)

もちろん海に面してプールはありますが、ビーチはそれ程広くなく、そこから海に入ることはできません。それがちょっと残念です
トレーニングマシンが並んでいるコーナーもありました。

私たちが滞在した時期は日本人ゲストはほとんどなく、プールもロビーも台湾人でごった返していました。声が大きいのですぐ判ります

小心者は地滑りする？

またホテル内には、バリ式マッサージのマンダラスパがありました
ロビーで無料体験をやっていて、肩と首を揉んでもらい、とても気持ちが良かったので、最終日の利用を予約

マッサージをする女の子はみんなバリ島から来ているそうです
昨年6月に行ったことなど話して、バリダンスの真似をしたら、喜んでました
あの指の動きをやってもらったら本物でした
その子も「 Dry Skin ＝乾燥肌」など日本語を覚えようと一生懸命でした

50分で$80（宿泊客は1割引）の全身マッサージコースを予約してましたが、受付の男性マネージャーが、「30分で$30のフットマッサージを追加しても10%引で$99よ」と勧められ、つい口車に乗せられてしまいました(^_^;)

マッサージオイルを選んで、部屋に入ると紙パンツ。半年前を思い出しました
バリでは川のせせらぎや鳥の声など聞きながらのマッサージでしたが、こちらは波の音と時折通過するボートの音
それでもバリの音楽が流れている部屋の中でのマッサージはホントに気持ち良く、そのまま眠りそうになりました

で、追加したフットマーサージですが、実際は足裏ツボマッサージ
まあそれはそれで良かったのですが、ふくらはぎなどフィンキックで疲れた部分を揉んでもらえるのを期待していたので、ちょっと残念。追加しなくてもよかったな(-_-;)
マッサージの後は「揉み返し」って言うんですか、全身ダルーっとしてました

５．パラオの食事

パラオ・ロイヤル・リゾートに夜チェックインして、いろいろ説明を受けましたが、朝食については一言もありませんでした
んっ？ツアー案内をあらためて確認したら、食事欄ノーマーク(@_@)
ここ数年のツアーは朝食込だったので、すっかりそのつもりでノーチェックでした(-_-;)
そういえば前回の朝食なしツアーは4年前のパラオ（パレイシアホテル）だった(^_^;)

ホテルの朝食はレストランのビュッフェ形式で$18。有料ビュッフェだと、どうしても元を取るまで食べてしまいそうです
ダイビングする朝からそんなに食べてられないので、日本から持ち込んだ非常用カップヌードルにしました
Shintaさんの真似して助かりました

翌日からは向かいのスーパーマーケットWCTCで買ったパンや牛乳、カップヌードル（SAPPORO ICHIBAN）でした
一人分$2くらいで済みました

微妙な味付けです(^_^;)

初日の夕食は久々のダイビング＆寝不足で疲れているため、ダウンタウンに出かけるのは断念。ホテルのすぐ隣（徒歩５分）にある日本人経営の Carp Restaurant へ
シャコガイのお好み焼き$10（でかい）、ギョーザ$6（15個くらいあった）、野菜サラダ$6（山盛り）だけで2人で満腹。パラオビールRed Rooster $2.50（安い）

翌日のドルフィン・ダイビングは12時に終了だったので、戻って来た港にある Drop Off Bar & Grill でランチ
ローストビーフサンド$7、大きいし、フライドポテトが山のように付いてきて、2人で1個で十分
コロナビール$2.50を飲みながら、オープンエアタイプでとても気持ちが良い

夕食は近い所から攻めるということで、ホテル内のレストラン Wave へ
$20のコースは量も味もGood! シーフード串焼き$14は美味しかったけど、値段の割に「えっ、これだけ」って感じでした
ビールは$5、グラスワインは$8。雰囲気もウェイトレスさんもGood! 滞在中にまた来ようということになりました

海老の蒸し焼きガーリックソース（&20コース）

シーフード串焼き（単品$14）

翌日は知り合ったばかりの名古屋のNさん夫妻（奥さんがダイバーで一緒に潜り、旦那さんは釣り（トローリング）に夢中）と夕食ということになり、4年前に行ってピアノの生演奏などもあり、とても雰囲気の良かった Image Restaurant に予約を入れてみました
ところが何度電話しても不在。ガイドブックでは健在でしたが、ホテルのフロントに頼んで調べてもらったら、最近やっていないということでした(-_-;)

それで昨日Goodだった Wave へ。今度は$50コースと$20コースをそれぞれ頼みました
Nさん夫妻はダンナさんが飲めずに甘党、奥さんは遠慮がち？にちゃんと飲めて辛党。ウチと真逆
料理は美味しいし、時間を忘れるほど話も弾んで、店内はいつの間にかお客もいなくなり朝食の準備が始まっていました

翌日はパラオに来て5日目になり、まだダウンタウンに顔を出してないということで、BBIシャトルバスに乗って「居酒屋　魚魚魚 Tototo 」へ。店の前で降ろしてくれます
SUSHI $8（まあそれなりの味）、KANI SALAD $7（かに風味）
４年前にも行きましたが、値段も安いし、気軽に食べれます

食後は向かいの大型スーパーWCTC（本店）で買い物。土産品もたくさん置いてます
チョコレートなどはホテルの売店と同じ値段。他国ではスーパーの方が安いんだけどな

6日目はNさん夫妻から、「ダンナと一緒に釣りをしていた友人が、大物（キハダマグロ）を釣って、刺身パーティーを開くので、一緒にどうぞ」と誘われ、喜んで参加させてもらいました

釣り上げたのは浜名湖で釣りガイドをしているというアサクラさん。一緒に写った写真を見ると全長1ｍ50cmくらいあったようです

とろけるような刺身でメチャ美味o(^-^)o
刺身だけでなく、カルパッチョ、にぎり寿司も出てきて、マグロ好きのChiは大喜び
その後この頭は「かま焼き」になって出てきました。

これがまた柔らかくて美味しい
「目の玉」大好きのYuは大喜びで、1個しかないのを頂きましたo(^-^)o
ゼラチン状でホントに美味しかったです

マグロをさばいてくれたのは、与那国出身オーナーの店「どらごん亭」。泡盛もたくさん並んでました

そして最終日は4年ぶりに再開したT兄弟、ガイドの富永さんと「居酒屋　喰喰（もぐもぐ）」へ
ここもホテルから徒歩５分ほどですが、BBIシャトルバスも停まります
最近できたばかりのようですが、日本人客で混んでました

そのせいか、「当店オススメ」メニューのササップジュース、シャコガイ料理、Diet Coke などは品切れ
年末年始大繁盛だったんでしょうね。ホントに日本人向けの居酒屋って感じでした

富永さんはフリーダイビングの日本代表として、12月にエジプトでのW-CUPに参加してきたばかり
息を止めて80ｍ以上の暗黒の海中に潜って（沈んで）行く競技です
ノーブレスでプール底を何百ｍも泳ぐ種目もあるそうです
詳しくはブルーマーリンのＨＰからスタッフの紹介→富永→「詳しくはこちら」へ

そんな話や、もちろんパラオの海の話などで盛り上がり、最後の夜を楽しく過ごすことができました

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