台湾 Taiwan

2017年11月

1.初台湾、初LCC、初成田第3T
2.忠烈祠&故宮博物館
3.小人國主題樂園
4.淡水


3.小人國主題樂園

 小人國へは、ホテルからすぐ近くの松山空港や台北駅などに直通バスの停留所もあるのですが、時刻表では1時間30分、渋滞すると2時間以上かかるらしいということで、トイレが近いChiの心配もあり、台鉄TRと現地ローカルバスをそれぞれ1時間弱で乗り継いでいく方法を選択。

 台湾3日目、天気予報では晴れるはず(気温22℃)でしたが、なんとなくどよ〜んとした曇り空の中、7時半過ぎにホテルを出発。
 予定していたより早く、台北車站 Taipei Main Station 8時3分発 台鉄TR 西部幹線 (始発は基隆の区間車)苗栗行に乗り、バス乗換地点の中壢 Zhongliへ


 日本人はもちろん観光客らしき人は全然乗ってない。若者がただひたすらスマホをいじってる光景は日本と同じだな〜

 台北からしばらくは高層ビル群の中を走っていましたが、突然昭和の原風景のような田舎っぽい車窓になり、かなりくたびれた湯浅電池などの看板を見るのもまた嬉し。

 車中まったく飽きることもなく、座ることもできたし、56分の各駅停車の旅もまた楽し。乗車料金57元+座席指定料32元(1元=約4円)払って40分で着く急行もあるようです。あと2駅〜


 中壢駅に着くとやたら若者が降りてきて、駅の外にもたくさんたむろしている。まさかみんな小人國へ行くのか??

 バス停を探していると、タクシー500元!と呼び込みしてるおっさんに声掛けられ、距離からして安いかなと乗りました。

 実際のバス乗り場は駅を出て斜め右手方向、バスが次々と出たり入ったりしてました。新竹客連バスの5653六福動物園(經車頭)行き(小人國まで40分)のバスは30分に1本ぐらい出ているので、その辺りにいれば分かったと思います。


 メーターを倒さなかったので一抹の不安もありましたが、車内もしっかりしたタクシーだったし、方角的に間違ってないようだし、20分ほどで着いたので結果オーライ(^^)v

 当初の予定より1時間ほど早く到着。やたら子連れが多く、小人國=子供の国かな〜なんて思ったりして(^_^;)


 入園料499元。入園の際、ジャパン、ジャパンと言ったら日本語パンフレットを引出しから出してくれました(^o^)
 日本人ゲストはいないのね〜(^_^;)


 夏には本物がたくさんいるようです


 風が結構強く吹いてましたが、薄曇りで暑くもなく、日焼けの心配もないな


 お〜〜〜、凄いわ、この模型たち。鉄道はもちろんクレーンや船もしっかり動いている@@


 細かい所までよくできてるな〜(^o^)


 ヘリコプターもプロペラはもちろん回るし上下動もするし、こりゃ見てて飽きないわ(^o^)

 おっと、突然ダムが放水した。芸が細かい(^o^)


 これは動かないんかい


 國夫記念館、人形もかなり細かく表現してあります


 こんな感じで庭で演舞している


 現代から始まり、戦前戦後の台湾や中国の建物、清代、明代とだんだん時代を遡って当時の建物を再現してあり、とても全部は紹介しきれません。

 これは480年頃の龍門石窟


 お約束の万里の長城、でも木が生え過ぎじゃない(^_^;)


 紫禁城はやっぱりすごいな〜


 その全景


 中国ゾーンが終わり、列車に乗って西洋ゾーン、遊園地ゾーンへ移動


 いきなりエジプトかよ(^_^;)


 ハロウィンがお出迎え


 フランスのシャルトル大聖堂


 場内にも人がいる


 ギリシャゾーンにはアクロポリス


 ひととおり見て、小腹がすいたので途中屋台もありましたが、しっかりとしたテーブルのあるレストランへ。ウチらが1番客(^O^)/


 コーラ付250元とちょっと高価な米粉のラーメンでしたが、上に乗ってる肉が沖縄そばのラフテーみたいで美味い(^o^)


 それにしてもほとんど客いなかったな〜、っと、外のフリースペースで家族連れがお弁当タイム。なるほどね(^o^)

今度はアメリカゾーン。おっ、1992年にケネディ宇宙センターで見たスペースシャトルの発射台。そうそうこんな感じだった(^_^)


 お〜、メキシコ・カンクンの遺跡チチェン・イツァだ。2004年にここ登ったよ。転落者が多くて今は登れなくなったんだよね〜。


 リンカーン記念館の中にはしっかりリンカーンが座ってました


 もちろんお約束の自由の女神


 せっかく観覧車があるから乗ってみようかと、どこかでチケットを買うのかなと思ったら無料(^o^)


 風強え〜、帽子ず〜っと押さえてました


 最後は日本コーナー。東大寺南大門とその両側に七重の塔。んっ、日本にもないのに(^_^;)


 やっぱり日本を代表する城は姫路城ですか。そうそう入口の階段はこんな感じだった(^_^)


 とにかくすごい数のミニチュア模型でしたが、台湾も台風など自然災害が多いのに、それらが屋外展示してあるってのも素晴らしい。色褪せするから塗替えしたり、修復したりのメンテナンスも大変だろうな〜。ガンバレ、小人國スタッフ(^o^)/

 出口の前にはお約束のお土産屋さんですが、そこにもミニチュアがたくさん置いてある(^_^;)


 帰りは中壢 Zhongliまで46元のバスだよ〜、とバス停の休憩所の中にいたら、、、


 定刻13時50分のちょっと前にバス来たー。もちろん停まってからでいいやと思って座ってたら、バビューンと通り過ぎて行っちまったー@@ え゛〜〜〜@@ そういえばちょっと前に来た別のバスに乗るために、現地の?おばさんたちが立って手を振っていたような、、、そうしなきゃダメなの??(^_^;)

 時刻表によると30分後にまた来るみたいなので、ま〜しゃーないなーとブラブラしながら待ってて、、、20分後に次のが来たー、立って手を振ったー、停まったー、乗ったー、座れたー(^O^)/

 最初は数人の乗客でしたが、だんだん乗り降りが多くなり、終点の中?付近では立ちスペースまでぎっちり満員でした。50分ほどで無事到着


 相変わらず若者がたむろしている中壢駅。買い物袋を持った若者がたくさん乗って来たので、商店街があるのか。勢いがあっていいな〜


 今度はTRも満員でしばらく立ってました。

 台北から片道2時間弱、ちょっと遠いかもですが、Chiのお勧めでもあり、とても面白くて、行って良かったです(^o^)/

 台北からMRT 淡水信義線で今夜のホテルのある淡水 Tamsuiへ、約40分、40元。 実はコロコロスーツケースは、ホテルへ直行するS&Mさん夫妻に持って行っていただいたので、私たちは身軽で快適な移動でした。ありがとうございました。

 17時ちょっと前、終点淡水駅から夕日(^O^)/


 タクシー10分で、海がすぐそこに見える河口沿いのリゾートホテル福容大飯店へ。ホテルの部屋からも夕日(^o^)/


 部屋もゴージャス。浴室の壁がガラス張りで見え見え(^o^)


 淡水ってこんな所


 ホテル全景。船をイメージしてるのかな


 ディナーはボートで淡水駅近くの港街に行きます。10分、60元、ちょうど18時が最終便でした。


 あそこの明るい辺り


 S&Mさんが昼のうちに探しておいた居酒屋でディナー


 ORIONビールのTシャツを着た店員さんがいましたが、ORIONビールが置いてあるわけでもなく、何のことかわからなかったそうです(^_^;)


 ホテルの入口にはイルカ〜(^o^)/ 充実、満腹の1日でした(^_^)v


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