1.ダイビング 1日目
2.ダイビング 2日目

3.ダイビング 3日目
4.ダイビング 4日目

5.ミンピリゾート・ムンジャンガン
6.食事

7.ムンジャンガンへの道のり
8.預け手荷物



2006年 ウブド





3.ダイビング 3日目

 ガイドはLeon。ゲストは日に日に減ってきて、今日はもう一人女の子がいただけの3人。今日でお別れのS&A夫妻がずっと手を振ってくれました(^^)/^^^

           ↓ミンピリゾートのレストランとダイブセンター


 今日の1本目は島の裏側、ムンジャンガンスロープ。島の右側を回って行くと、寺院や宿泊施設のようなものが見えてきました↓ 僧侶や参拝者など限られた人がいるようです。


 今日の海中も天気が良い



 イソギンチャクなのか↑ウミアザミなのか↓ よくわかりませんがキレイな海中植物がたくさん


 枝に尾を巻きつけているピグミーシーホース↓ 2cmくらい、顔が見えない><


               これもミノウミウシ↓


 潜水時間50分 最大深度26m 透明度12m 水温28℃

 2本目は2日目と同じCaveを左側から攻めてみました。

          シャコガイと遊びました↓


 大きなイソバナもたくさんありました↓


 ニチリンダテハゼも何度も見掛けました↓


 石垣島では水深30mぐらいの所でやっと見つけたのを逃がしてしまい凹んでいたChiですが、ここですっかりリベンジを果たしました。

    ヒレフリサンカクハゼもいました↓


              黒地に黄イボのウミウシ↓


                  アンナウミウシ↓


 潜水時間59分 最大深度20m 透明度12m 水温28℃


4.ダイビング 4日目

 今日のガイドはChiお気に入りのSri。ゲストは私たちともう一人、リチャード。昨日Dサ−ビスで申込書を書いている時から、私たちに英語で話し掛けてきて、とても気さくなオランダ人。

 そのリチャードが何やら怪しげな物体を持ってボートに乗り込んで来た。ずっしりと重い><


 それは何とハンドメイド(自作)のビデオカメラ用水中ハウジングでした@@
 自作の様子は彼のHPで紹介されてます。


 中に入っているのはソニー製のDVテープ式ビデオカメラ↑ 丸いガラスの蓋で閉まっている


 正面はレンズの部分だけくり抜いたアルミホイルが張ってある↑ ↓上から見るとアルミの塊


 左右の取っ手(水道用ビニル管)をよく見ると、左がワッシャー2個、右が1個。これは水中でのバランスを考慮してだそうです。ちなみに重さは7kg@@

 操作ボタンが無いのを尋ねると、大容量バッテリー(公称8時間)を入れ、エントリー直前にビデオをスイッチONにしてセットし、ガラスの蓋(厚さ1cm、Oリング付)を、叩いて無理矢理?はめ込む。そのままテープ1本分(60分)流し撮りして終わり。休憩時間にテープを交換してました@@ ←普通はバッテリーを交換するだろ><

 リチャードはエンジニアだと言ってましたが、欧米人の発想の凄さを垣間見た気がします(^_^;)


 水中でのリチャード(頭より大きなハウジング)↑ ↓同じくYu(ハウジングが手の中に)


 さあ、その大型ハウジングを持ったリチャードと一緒に、ムンジャンガン最終日のダイビングを楽しみました。初日と同じガーデンイールのポイントへ。

 早速欧米人が大好きなハナミノカサゴ Lion Fish が3匹↓ リチャードは大喜び!?


 毛むくじゃらのカニ↓ もっと毛が生えればオラウータンクラブ?


 黒と白のハダカハオコゼ↓ 黒が白にちょっかい出してる


 ウツボをクリーニングするアカスジモエビ↓


 タコと遊ぶYu↓


          指くらいの大きさのウミウシ↓


 毎日見かけるニチリンダテハゼ↓


 もちろん近づいてもなかなか引っ込まないガーデンイールの大群もいましたよ
 潜水時間49分 最大深度25m 透明度12m 水温27℃

 そして2本目はガーデンイールポイントより浅場のサンゴの根がたくさんある所

                 リュウグウウミウシ↓


 危なく触るところだったオニカサゴ↓


 何を怒っているの?ハゼくん↓


 そしたらこんなに出てきました↓ 穴の中にはテッポウエビらしき姿が


 イソギンチャクにはホルトハウシらしきエビが↓ 小さなハサミがかわいい


 ピグミーシーホース(頭が下)↓ Sriがルーペで拡大してくれました


 コバンザメが1匹↓ 吸い付く相手を探してウロウロ Yuにも近寄ってきた


 またまたイソギンチャクエビ↓


 サンゴのがれきも多かったですが、新しく育っているサンゴもたくさんありました。サンゴよりも多くあったのは、ウミトサカ、イソバナ、フトヤギ、ウミヒドラ、カイメンなどの植物っぽい刺胞動物の仲間です。まるでお花畑のようでした。

 そしてそれらに守られて、幼魚系もたくさん見れました。ちょこまかと動き回るので写真に撮るのが大変!        ↓イロブダイの幼魚


 胸ビレなどの形からしてハダカハオコゼの幼魚っぽい↓


 頭にアンテナみたいな角があるテンスの幼魚↓


 その他にもアカククリ、マダラタルミ、タテジマキンチャクダイなどの幼魚も目に付きました。

 潜水時間56分 最大深度17m 透明度15m 水温27℃

ご覧のように雨季だというのに天気にも恵まれ、素晴らしいムンジャンガンの海を満喫しました。

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