1.ダイビング 1日目
2.ダイビング 2日目

3.ダイビング 3日目
4.ダイビング 4日目

5.ミンピリゾート・ムンジャンガン
6.食事

7.ムンジャンガンへの道のり
8.預け手荷物



2006年 ウブド





5.ミンピリゾート・ムンジャンガン

 今回選んだホテルはミンピリゾート・ムンジャンガン。ムンジャンガンという陸の孤島みたいな場所を選んだ時点で、ほとんど情報は無い。
 いつも海外旅行をお願いしているHISの竹内さんも知らなかったし、もちろんパック・ツアーは無かったので、HISバリ支店を通して予約してもらいました。エアーとホテル、送迎(往復$110)をそれぞれ予約する手配旅行でした。

 深夜1時過ぎに到着したので翌日はダイビングなしで、ゆっくり起床。のはずが、5時過ぎに「コケコッコー」の声で一旦目が覚めてしまいました(-_-;) カエルの鳴き声もかなりうるさかった(-_-;) 結局9時半頃起床してレストランへ。朝食付で11時までOKなので安心。

 天気も悪く、雨が降ったり止んだりで寒い(-_-;) 「雨季なのでこんなもんですよ」とダイビング・サービスの日本人イントラゆきこさんに言われ、ちょっと落ち込む(-_-;)

 でもここは天然温泉付なのが最高\(^o^)/ 高齢者ドイツ人グループも、”It’s like Barden Barden”(ドイツの有名な温泉保養地、私たちも’01年に行きました) と言いながら入ってました。かなり熱めの温泉で、長く入りすぎてちょっと湯当りしてしまった(^_^;)


 大きくてぬるめの温泉プール↓や水深3mのダイビング練習用プールもあります。


 夕方、ウブドから3時間ほどかかってS&A夫妻が合流。海辺のレストランで夕焼けを見ながら「明日の天気は期待できるかも」なんて言いながら、楽しい夕食となりました。

 普通はホテルやダイビングサービスのHPや旅行情報があるものですが、ここはほとんど情報はなく、少々不安はありました。

             ホテルのフロント↓ FAXを頼みました


 そんなミンピリゾート・ムンジャンガンですが、いつもお世話になってるDサービス、フリーダム・ファクトリーのメイちゃんから、昨年9月に行った時の情報を教えてもらっていて助かりました。

 またパラオで知り合ったNさん夫妻から、2年前に行ったということで直前に連絡を頂き、いろいろ教えてもらってちょっと安心しました。

 いずれもホテルの周りには何もなく、水やビールなど事前に買って行った方が良いということ。Dサービスには日本人スタッフのユキコさんがいるので安心だし、海はちょっと寒いけど、良いよ〜ということでした。

 で、ビールはS&A夫妻にウブドのスーパーから、ビンタン350ml缶1箱を買ってきてもらいました。とはいえ、ウブドのスーパーでも売切れ状態だったらしく、コンビニみたいなところで冷蔵庫に入ってるのを1本100円ちょっとで、24本かき集めて来たそうです。もちろんホテルで買えば3倍以上の値段でした。

 水はミネラル500mlで70円ぐらいと教えてもらっていたので、まあ買ってもいいかと思ってたのですが、毎日ルームサービスで400ml瓶2本(二人で)無料。
 ダイビングの時はEXITする度に330mlペット1本もらえるし、ランチではコーラ1瓶。レストランでは朝食はコーヒーか紅茶飲み放題、夕食はミネラル飲み放題、ということで全く不自由しませんでした。


 数部屋が棟続きになっているパティオルーム↑ 両隣の声が聞こえる(^_^;)


 まあまあ充分な広さの部屋 ↑天蓋付のベッドですが、これは飾りじゃない!
 蚊が凄くて、蚊取り線香を焚いても、寝ているうちに足など刺されまくり。天蓋(いわゆる蚊帳)を広げて寝たら刺されなくなりました。


 トイレ&シャワーがある場所は半屋外で太陽や星が丸見え(今立ってる場所には屋根がない)。上のシャワーヘッド(青→)は固定式、でも下にもホース付の小さなシャワー(黒←)が。これはどうも「お尻洗浄用」らしい。実際使ったら快適でした。


 またホテルにはもちろん、近所にもインターネット・カフェみたいのがなく、今回の旅行中、全くインターネットに接続しませんでした。おかげで?マウス腱鞘炎気味だった右肘の痛みも少しは良くなったかも。メ−ルチェックもしないで8日間もいたなんて、実に8年ぶりでした。

 Tシャツや民芸品が置いてあるお土産売り場もありました。良いデザインだなと思っても品切れになっているサイズが多かったです。一応ミンピの名前が入ったTシャツを購入。ムンジャンガンの絵ハガキは残念ながらありませんでした。


6.食事

 朝食(宿泊料金込)はコンチネンタル、アメリカン、インドネシアンの3種類から選べます。
 コンチネンタルはいろいろなパンの盛り合わせ。美味しかったけど、ちょっと量が多すぎてフルーツが付かないので初日のみとなりました(写真なし)

 アメリカン(写真左)とインドネシアン(右、ナシゴレン)にはフルーツ盛り合わせ(ヨーグルト付き、写真下)が付きます。インドネシアンはミーゴレン(焼そば)も選べます。
 卵はどれも2個分付きますが、Chiはコレステロールを気にして1個分にしました(右)。


 写真左のアケビのようなフルーツ。種を食べるのですが、最初は妙な味かと思ったけど、慣れてくると病みつきになりました。


 夕食は毎日素敵な夕日を眺めながら楽しめました。ホテル内レストランということで値段が高めかなと思ってたのですが、とにかく安いです。量的には一人一品で充分でした。


 1日目 Palecing Kangkung 茹でたカンクン菜、バリ島スパイスソースかけ(写真左) 25000RP(300円)、Bakmi Goreng Seafood 焼そば(右) 42000RP(500円)


 2日目 Cumi Goreng Oyster Sauce イカのオイスターソース炒め(左) 45000RP(550円)、Sate Campur サテチャンプル(右) 41000RP(500円)
 本日獲れ立てのイカということで、とても美味しかった。ご飯も美味しく、ペロリでした。


 3日目 Sati Babi バリ風豚肉串焼(左) 38000RP(450円)、Tumis Kangkung カンクン菜炒め(右) 25000RP(300円)、Crab Corn Soup 25000RP(300円)


 4日目 Rendang Padang スマトラ風スパイス角切ビーフココナッツソース煮込(左) 45000RP(550円)、Tumis Kangkung(↑右)、Leek and Potato Soup 西洋ネギとポテトスープ(右) 21000RP(250円)

 Chiはカンクン菜炒めがお気に入りで2日連続。ビーフはちょっと硬め。


 5日目 GadoGado ゆでキャベツ、ほうれん草、インゲン、モヤシ、豆腐、テンペ、ゆで卵のピーナッツソースあえ(左) 29000RP(350円)、Beef Fillet Migon インドネシア産牛ヒレペッパーソース&フレンチフライ(右) 59000RP(700円)

 shintaさんお勧めのガドガド。お腹が調子悪い時でも食べれる茹で野菜。牛ヒレはブーイングしたいくらい硬くてスジが多い(-_-;) やっぱりバリでは鶏肉、豚肉料理が美味しい。


 6日目 Phat Wun Sen 豚肉、マッシュルーム、エビ、野菜の入ったタイ風焼そば(ビーフン)(左) 42000RP(500円)、GadoGado、サービスで出てきた焼き立てのパン(右)

 このパンはとても美味しく、毎日食べたかったけど、ゲストの少ない日は出てきませんでした。


 BINTANG Beer(650ml、左) 35000RP(400円) ムンジャンガン・スペシャル・カクテル(中央) バナナ・カクテル(左) いずれも50000RP(600円)以上

 アルコール類はちょっと高い>< Yuはshintaさんが仕入れて来てくれた缶ビールを食事前に飲んでいたおかげで、レストランの高いビールは1本だけですみました。感謝、感謝。

 Chiはムンジャンガン・スペシャルって言うから期待して注文したけど、やけに甘くてダメ。バナナ・カクテルにすっかりハマりました。


 ところでこれはレストランのトイレのシンボルマーク。判りやすいですね。


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