1.ダイビング 1日目
2.ダイビング 2日目

3.ダイビング 3日目
4.ダイビング 4日目

5.ミンピリゾート・ムンジャンガン
6.食事

7.ムンジャンガンへの道のり
8.預け手荷物



2006年 ウブド






2008年1月



7.ムンジャンガンへの道のり

 最近の空港はお茶ペットボトルは手荷物検査で×なので、検査ゲートを通った後の売店で500mlお茶ペット150円を購入。そのまま機内に持ち込みました。

 仙台発定刻12:15、天気良し。満席で、食事後のトイレは長蛇の列。トイレの前の通路側の席だったので落ち着かなかった(-_-;) 3時間半のフライトで16:45(時差+1)グアム到着、こちらも晴れ。

 乗換えのための入国手荷物検査でChiの手荷物がブーッ! まだ開封してなかったお茶ペットを、係員が「ニヤッ」と笑って取り上げ、目の前のゴミ箱に「ポイッ」 グアム空港休憩所でまたお茶ペット$3を買うはめに(-_-;)↓


 バリ島デンパサール行き定刻18:30発、乗客は半分くらい。インドネシア入国書類を書きながらガイドブックを見ていたら、入国税$25と書いてあるのを発見@@
 「ゲッ、$50しか持ってなくて、さっきビールとお茶で$9使った」 アテンダントに機内ビール販売用(350ml缶$5又は600円)の売上げで両替(3000円→$25)してもらいました。

 5時間15分のフライトで定刻21:45(時差グアム−2、日本−1)デンパサール着。なぜか欧米系の人たちの入国審査が、やけに時間が掛かってました。

 ゲートを出て両替(15,000円→1,230,000RP、1円→82RP)。50,000RP札や10,000RP札で急に財布が膨らんでしまいました。

 そして迎えのホテルのスタッフを発見して、22:30ムンジャンガンまで最後のドライブ。噂では4時間ぐらい掛かるらしい(-_-;)

 2年前ウブドに行った時のように、たくさんのバイクに囲まれながら狭い道路を走る走る。かなり急な一直線の坂道も80km/mで登る登る。2000mくらいの山々を越えて、途中濃い霧に覆われて一寸先も見えないような道路を通り、いつの間にか私たちの車だけになってしまいながら、北に向かってただひたすら走る走る。車に弱い人だったら絶対ゲロゲロです。

 照明も何も無い道になったかと思えば、突然家並みが出てきたり、バリ島はホントに至る所に人が住んでるって感じ。暗くてほとんど見えないけど、畑、田んぼ、果樹園などが至る所にあるそうです。ドライバーのリッキーと片言の日本語&英語の会話が弾みました。

 2時間ぐらい走って、いつの間にか北部の海岸沿いの道路に抜け、道路に寝転んでいるノラ?犬を避けながら、80km以上のスピードで走る走る。

 予定よりかなり早く2時間40分ほどでミンピリゾートムンジャンガンに到着、翌日1時10分。家を出てから約17時間で、何とか無事着きました(^_^)v




 帰りはミンピリゾートを13時過ぎに出発。途中で何が起こるかわからないので、5時間くらい掛かるかもと言われてました。

 来る時は真夜中だったので、周りの景色を楽しむことができませんでしたが、帰りは途中で景色の良いポイントに停めてもらっていろいろ楽しめました。

 ドライバーが道路沿いの寺院に立ち寄り、礼拝↓


 ライステラス(棚田)、パイナップルやマンゴーの畑↓


 遠くにムンジャンガン方面の海が見えます↓


 ここはバリコーヒーの工場、周りはコーヒー畑↓


 昼間なので歩行者やバイクもどんどん出てくる中、車は相変わらずスピード上げて走ってました。来る時濃い霧に覆われていた湖周辺の道路はかなり狭く、両側にはガードレールも無く、ちょっとハンドル操作を誤ったら転げ落ちていたんだ〜、とちょっと怖くなりました。

 道路の下方には大きな湖が二つ、年中霧が発生している↓


 帰国後、宮城県の町会議員がタイで観光旅行中に車で事故死、というニュースがあって、一歩間違えればあり得ることだと思った次第です。でもバリで交通事故に遭ったというニュースはあまり聞きませんね。

 ダウンタウンに近づくにつれ、渋滞が予想される幹線道路を外れて、裏道小道を縫うように走り、予定より早めの17時頃に空港近辺に着いたので、スーパーマーケットに寄ってもらいお土産購入。空港の売店で買うよりかなり安かったのでラッキー。


 片道$55のタクシー代になるわけで、バリの物価に比べて高いかもしれませんが、往復ともドライバーの感じも良く、あの距離、時間を無事送り届けてもらえたと思えば納得。既に報告しているとおり、そうまでして遠いムンジャンガンへ行った甲斐もありました。


8.預け手荷物

 コンチネンタル航空ではダイビングなら1人1個30kgまでOKと、ず〜っと思ってました。5年前も昨年もパラオに行く時は問題なかった。写真は4年前にコンチネンタル航空でヒューストン経由コスメル(メキシコ)に行った時の荷物ですが、いつもほぼ同じです。


 仙台空港で、「28kgと21kgでオーバーです。1人20kgまでです」と言われ、「ダイビングならOKのはず」と言ったら、ベテランっぽい人に「ダイビング・バッグなら33kgまでOKなので、スーツケースは1kgオーバーですが、まあ良いでしょう」と認められました。ホッ(^_^;)

 帰りのデンパサール空港。チェックインカウンターに並んでいたら、その時日本人は私たちだけで、日本語のわかる係員が優先的に誘導してくれ、ラッキー、と思ったのも束の間。。。

 お土産に缶ビールやSAMBALなど買って入れていたので、33kgと23kg。日本語のわからない係員に「預ける荷物は23kgまで」と言われた@@
 コンチネンタルはダイビングバッグなら33kgまでOKのはずと言ってもダメ。「10kgオーバーなので$50払え」と言う。紙に「33−23=10→$50」と書いた。言ってることはわかってるんだ〜(怒) とだんだんYuの声も大きくなる。

 すったもんだした挙句、1人2個までの1個23kgまでだって@@ メッシュバッグを取り出してダイビングバッグからお土産を分けて入れたらOKでした。最初から「セパレートすればOK」って言えっつーの(怒)

 いや〜、喉が渇いて、ホッとしてすぐビールを飲みました(^_^;) それにしてもルールはいろいろ変わってるんだね。今回は来る時の入国税といい、荷物の重量といい、ちょっと調査不足でした。何度も来てるからって、油断禁物。ちょっと反省〜(-_-;)

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