ニューカレドニア New Caledonia   イル・デ・パン Ile des Pins 2016年1月

1.イル・デ・パン ダイビング 1日目
2.ノカンウイ島
3.イル・デ・パン ダイビング 2日目
4.ビーチぶらり
5.ホテルと食事


2014年 ニュー・カレドニア(ヌメア)


1.ダイビング 1日目

ニュー・カレドニアは2年前に行ったばかりですが、その後、イル・デ・パンという離島が何度も雑誌やTVなどで紹介され、行ってみたいなあと思っていたところ、ちょうど2年前にヌメアのダイビングサービス ALIZE でお世話になった樫山さんが、そのイル・デ・パンのダイビング・サービス KUNIE SCUBA CENTER に移籍しているということで、行ってみることにしました。


今回のツアー日程は次の通りです。
 1日目 成田→ヌメア深夜着
 2日目 昼ブラして、夕方、ヌメア→イル・デ・パン(国内線)
 3日目 イル・デ・パンでダイビング
 4日目 イル・デ・パンでノカンウイ島ツアー
 5日目 イル・デ・パンでダイビング
 6日目 昼ブラして、夕方、イル・デ・パン→ヌメア(国内線)
 7日目 昼ブラして、夜、ヌメア→
 8日目 朝、成田


おっと、ダイビングの話をする前に、イル・デ・パンへの国内線移動で問題が発生したのでメモしておきます。

エアカランの国際線はダイバーやサーファーの機材であれば、預け手荷物は23kgが2個までOKだったのですが、、、情報の手違いというか、思い違いというか、、、
国内線の預け手荷物はダイバーといえども20kgのものが1個だけ。預けようとしたスーツケースは25kgで5kgオーバー。大目に見てもらえるかな思ってたのに、、、
結局5kg分の超過料金950CPFを払ってOK。

機内持ち込み手荷物は3kgのものが1個だけ。
カメラやノートパッドの入ったリュックの他に5kgのレギュレーターもあって、よっぽど首に巻いて入ろうと思ったのですが、こちらは Diving! と言って大目に見てもらいました(^_^;)

超過料金さえ払えば、最初からしっかり2個分の預け手荷物にしておいた方が良かったらしい。
帰りの便ではそのようにしてバッチリでした(^_^)v


2年前もとても素晴らしい海だったので、今回もワクワクドキドキ。

ダイビングポイントはすべて島の北側にあります。

オーストリア人4人、フランス人4人、日本人6人のゲストの乗合で出発(^o^)/

天気良し、波なし、絶好のダイビング日和(^o^)/

Chiがイケメンと認定したフランス人オーナー(右)とボートキャプテン

1本目はボートで約20分、Kasimira

エントリーするなりナミスズメダイの卵

ハナビラクマノミ

オオモンカエルアンコウ、目と口がはっきりと判ったのですが、写真では、、、

ニセクロホシフエダイの群れ

固有種のブラックバタフライフィッシュ

ビーフンみたいなイソギンチャクにいるのはいわゆる普通のクマノミ

コチラはバリアリーフアネモネフィッシュ

コチラも固有種のベラ、ドッテッドラスの群れ

テーブルサンゴもしっかり育っていました。
トラフザメもいたのですがちょっと遠くて、あっという間に、、、

潜水時間50分 最大深度13m 透明度15m 水温22℃(ちょっと寒かった)


2本目へ移動中、松島やパラオを思い出させる島があちこちにありました

休息時間中も波がなく最高(^o^)/


2本目は Grottes de Gadji(いわゆるグロットめぐり)

洞窟の中には後光が差しているようでした

見上げれば

洞窟ではおなじみのウコンハネガイもいました

ダイビング雑誌の表紙を飾るような見事なウミウチワ

バリアリーフアネモネフィッシュの幼魚

レッドアンドブラックアネモネフィッシュ

潜水時間52分 最大深度20m 透明度15m 水温23℃

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