1.チューリヒ〜ツェルマット 2.ツェルマット〜マッターホルン 3.氷河特急 4.サン・モリッツ 5.バート・ラガッツ 6.チューリヒ 7.ベルン 8.シュツットガルト 9.フランクフルト 10.南回りヨーロッパ行き |
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4.サン・モリッツ St.Moritz ホテルは駅から地下道を通ってすぐ、サンモリッツ湖畔にあるベラバル Bellaval。サンモリッツは高級スキーリゾートらしいが、このホテルは1泊2人分の朝食付で180SF。共同シャワーの部屋が多いけど、私たちはシャワー付で湖が見える部屋、GOOD! 夕食はカルボナーラと野菜サラダ。1皿当りの量が多いので、2人でシェアしてちょうど良い。イタリア系のレストランらしく、ウェイトレスはチャオ!とウィンク(^^) 味も日本で食べるパスタと変わりなくGOOD。 4月29日、朝食はバイキング形式なので、美味しくてつい食べ過ぎてしまう。Yuはハムを山盛り食べて満足。ランチ用にとラスク、リンゴ、オレンジをもらって出てきた。 ![]() サン・モリッツ湖に映る街並みと山々↑↓ 空気も美味しいo(^-^)o ![]() 朝から湖の周囲の道を走ったり、ローラースケートで走ったりしてる人がいた。あの女子マラソン金メダリストの野口みずきも、ここでトレーニングしていたそうです。この時はいなかった(^_^;) 泡の中で光の粒が弾けるような爽快感があると言われる「シャンパン気候」を味わった。 ![]() 9時半、今日はケーブルカーでピッツネイル展望台へ。その駅まで坂道を上って20分ぐらい歩いて行く途中、ほとんど誰にも出会わない。日曜で天気も良いのに、山の上の展望台に行く人っていないのかな??? ![]() あっ、ここだ、ケーブルカーの駅、やっと到着。んっ、???閉まってる。”CLOSED”の看板、げっ(@@) ガイドブックには4月中運行って書いてあったよ。。。ホテルのフロントで確認してくれば良かった>< 6月まで休みのようです。 まいったなー、とりあえず駅の脇の階段を上って、少しでも上の方へ。かなり急な斜面に民家やペンションが貼り付いている。ペンションはみな閉まっていた。 そのまま山の中腹の散策路をハイキング。空気が美味しい!サンモリッツ湖の景色もGOOD!こんなはずじゃなかったと思いながらも、スイスの初夏を満喫(^^)v ![]() 森の小路をゆっくり散策 ↓中腹から見るサン・モリッツ湖とバート地区 ![]() 途中にあるセガンティーニ美術館も休館中。COOPやいろいろな店も休み。水も買えない>< 湖畔まで降りてきたところ、アイスの屋台があって、やっと水が買えた。 この辺りの風景を描き続けたというセガンティーニの美術館↓ ![]() ![]() 結局約2時間歩いて、ホテルから湖をはさんで向かい側のバート地区の湖畔でランチタイム。 風はちょっと冷たいのでジャンパー着用。その近くでは半袖やノースリーブの欧米人が散歩。いつも思うけど、何で欧米人は寒さを感じないんだろう??? ![]() 日曜なので湖畔の歩道や広場は近所の?家族連れで一杯。のどかだな〜 そのまま湖畔を散歩しながら14時頃ホテルに戻り、駅のKIOSKで買ったビールを飲みながら、湖が見える部屋のベランダでのんびりタイム。 そしたら急に暗くなって雨が降ってきた。年間322日晴れてるというサン・モリッツの雨が見れたのもラッキーかも。そしてあっという間に晴れました。 天気は良いけど、何もかもシーズンオフで、ガラ〜ンとした観光地。のんびり、ぶらぶら、のどかな1日でした。 明日はチューリッヒへ向かいますが、途中で温泉にでも入って行こうかなと考えてます。とにかくホテルの予定しか決まってないので、なるようになれ、の気まま旅です。 5.バート・ラガッツ Bad Ragaz 4月30日、サン・モリッツ9:02発のRE(在来線)は、「氷河特急」と連結。一昨日の絶景をまた楽しみました。今度は窓が開くので、身を乗り出して撮影しました。 ![]() ランドヴァッサー橋を渡る列車 ↓後方に白い氷河特急 ↑前方は赤い在来線 ![]() チューリヒに戻る途中、バート・ラガッツという町にある温泉に立ち寄りました。ここは「アルプスの少女 ハイジ」では、足の悪いクララが療養するために滞在したという設定になっているそうです。また「ハイジの草原」などがある隣のマイエンフェルト村など、このあたりの風景が背景画として使われているそうです。 駅からバスで5分の山の中にある温泉センター「タミナ・テルメ」は入場料18SF(1SF=100円)。もちろん水着着用です。 いろいろなジャグージがあり、昨日までの歩き疲れた身体を、入念に水流マッサージしました。湯温は36℃。気温は18℃くらいなので、上がると寒い。 ![]() ![]() ![]() ’01年8月に行ったドイツ、バーデン・バーデンの温泉「カラカラ・テルメ」もこんな感じだったな〜。 そんなドイツなどヨーロッパの温泉をモデルにしたという「バーデハウス久米島」(’06年8月)も、もちろんこんな感じ。水着で入るジャグージ付温泉って好きだな〜o(^-^)o あっ、ちなみにバーデン・バーデンのカラカラ・テルメの隣にある「フリードリッヒ浴場」は「全裸で入らなければならない混浴」なので、間違って行かないようにして下さい(^_^;) ![]() 駅までブラブラ歩いていたら、雨が降ってきた〜 ↑バート・ラガッツ駅 |