３．ウルル、カタ・ジュタ Uluru & Kata Tjuta
３．１ ウルルまで
シドニーからウルルまでは約２０００ｋｍ。仙台から沖縄の離島ぐらいあります。直行便はなく、Alice Springs での乗換え時間も含めて約６時間かかります
Sydney → Alice Springs は約３時間、仙台から那覇ぐらい離れてますが、ほとんどは砂漠の上を飛んでました
シドニーからの下界はほとんどこんな感じの赤い砂漠でした
たまに森らしきものもありました
砂漠の中の空港 Alice Springs に到着。いやっ、暑い(^_^;)
Alice Springs → Ayers Rock は約１時間、那覇から石垣島に行くぐらいの感じでしたが、もちろん飛んでるのは砂漠の上(^_^;)
上空からウルルが見えた(^o^)／
着陸時に砂漠の中にポツンとたたずむウルルを発見して大興奮(^O^)／
Ayers Rock 空港も赤土砂漠の中。遠くにウルルが見えました
空港に降り立つと暑いではなく熱い(^_^;) 気温３９℃ということでしたが日なたは４０℃超え。時折吹く風はドライヤーを浴びているよう(>_<)
１５時過ぎ Sails in the Desert Hotel にチェックイン
部屋も広くて快適
まだ明るいからプールにでも入ってのんびりしようと思って水着も持ってきていましたが、日差しを遮る所もなく、あまりにも熱くて断念(>_<)
ツアーガイドのＳｈｉｏｍｉちゃんから、Outback Pioneer Hotel のそばにある展望台からウルルのサンセットが見れると聞いたので、そちらでのディナーも兼ねて、リゾートエリアを１周する無料のシャトルバスで移動
ピザを食べて、ビール飲んで、やっと涼しくなった(^^;)
19:30 Outback Pioneer Hotel のそばにある展望台から見るウルルのサンセット(^O^)／
だんだん日が落ちて行き、ウルルが浮かび上がってきます
19:40 カタ・ジュタの方向に沈む夕日
三日月の後は満天の星空でした(^o^)／
明日のサンライズは早いので寝ます(-_-)zzz
３．２ ウルルのサンライズ鑑賞とふもとの散策
4:50 まだ暗くて肌寒い中ピックアップで、ウルルサンライズ会場へ
5:30 サンライズ見学スポットに到着した頃、ウルルの反対側からはもうすぐ陽が昇りそう
ウルル一帯はアボリジニ（アナング族）の聖地であり国立公園にもなっているということで、観光客が入れる場所は限定されているようです。もちろんその辺りは最高のView Point になっています
見晴らし台は既にかなりの観光客でいっぱい
サンライズを見る場所もロープで範囲が指定されてましたが、バスツアーだけでなく個人ツアーまで、絶好ポイントは既にかなりのゲストでいっぱい
ウチらはちょっと離れた穴場スポットで、ゆったりサンライズ＼(^o^)／
お〜、ウルルが輝いてきた(^o^)／
5:40 よっしゃー＼(^o^)／
ロープから中に入ってはいけません
夕べ遠くに見たウルルより断然近く、朝日に映えるウルルに感動(^O^)／
6:15 バスにてウルルのふもとめぐりながら、聖地や周辺の見所を解説してもらいました
6:40 バスを降りて、クニヤ（ムティジュル）ウォーク開始
お〜、ウルルが近い(^o^)／
遠くから見るのとは全く違うウルルの表情に感動しまくり(^o^)／
こんなに崩れてる所もあるんだ〜
歩く部分は平らで楽チン(^o^)／
ぱっくり割れた所から木が生えてる＠＠
重なっているのか微妙
洞窟の様な所には壁画がたくさん
これはこういう意味があるんですよ、とShiomiちゃんの解説
天井にもあるんですよ(^o^)／
ハートの形に崩れていると思いませんか？ by Shiomi
一番奥には池がありました
昨年の予約時点では、木曜ハッピーデーということで、ここからウルル登山をすることにしてましたが、Ｃｈｉが病み上がりということもあり、ふもと１周ハイキングに変更しました
ところが今日は風が強いため普通に登山は禁止。ついでに１週間前に降った豪雨のため一部で足元が悪く、１周できないということで、クニヤ→マラだけの１／４周ぐらいのハイキングになりました
結果的にこれが大正解(^O^)／ まだ頭上に太陽が昇っていない方面だけなのでそれほど暑くもなく、 砂岩層ということで赤砂で覆われた散策路は歩き易かったし、ゆっくり写真を撮りながら、じっくりウルルのふもとを観察できました
このコースを標準にすべきとツアーガイドの千恵子さんに提案しておきました(^^)v
7:30 ここから千恵子さんがガイドするＨＩＳグループだけのクニヤからマラへのハイキングです
まずはウルルに触って
下から見るとこんな形に崩れてるんだ〜
散策路はこんな感じ。日陰になっていて快適(^o^)／
次々と出てくるウルルの違った姿に圧倒されます
こんな感じ
ウルルを前にジャンプしてもちっちぇ〜＼(^o^)／
重くて持ち上がりません
太陽がどんどん追っかけてきます。まだ日陰で暑くない(^_^)v
だから〜、ビクともしないんだってば
ゴリラの顔に見えませんか？ by Yu 白くなっている部分はコケだそうです
近づいたら歯並び悪い〜
約１時間のウルルふもとハイキングもそろそろ終わり。マラの駐車場が見えてきました
ここが登山道です。もちろん今日は進入禁止。でも昇るのはかなりきつそう
白っぽく跡が付いている所が登山道
8:50 ここからマラ・ウォーク開始
道は平坦で歩き易い
穴の開いた奇岩の前ではたくさんの観光客が
こんな所も
入って行きました
だんだん日差しが強くなってきました
黒っぽくなっている所は雨が流れた後
そのふもとに向います
水場が広がってました
とても静かで、上を見上げるとどこからかパワーが降り注いで来る感じでした
9:30 すっかり日が高くなったウルルを後に、ウルル・カタジュタ・カルチャーセンターへ
そちらは写真撮影禁止でした
午前の部はここまで、次は夕方(^o^)／
３．３ カタ・ジュタ（オルガ山麓）散策
早起きだったので昼寝して体力回復に努めた後、１６時過ぎ、ウルル・リゾートを出発し、ウルル・カタジュタ国立公園へ
バスから眺めるウルル。かなり熱くなっていそう(^_^;)
カタ・ジュタの全景が見える所へ立ち寄って、、、暑い(^_^;)
七つの岩（オルガ岩群）が並んでるそうですが、右から二つ目と三つ目の間、写真中央部のウォルパ渓谷へ突入します
ツアーガイドはＹｕちゃん。ここでの仕事は今日が最後ということでしたが、ウルルへの思いを熱く語ってくれました
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17:15 散策開始
夕方とはいえまだ３８℃、夕日がガンガン差してきて暑い(^_^;)熱い(>_<)
こちらは砂れき層ということで、散策路も岩がゴロゴロしていて歩き難い
岩が崩れて穴が開いてるのですが、ウルルとは違うな〜
こんな感じ
こんな岩があちこちにゴロゴロしてました
１週間ぐらい前に大雨だったそうで、その時にできた貴重な水たまりには
なんとオタマジャクシが生息してました＠＠
水が干からびる前に成長しないと、、、ガンバレ(^o^)／
散策路はここまで＼(^o^)／
この奥は聖地だそうです
そこから後ろを振り返ると、まだガンガンの夕日が(>_<)
帰路は真正面から日差しを受けて大変でした(-_-)
往復４５分ほどのハイキングでした
また違った角度からカタ・ジュタが見れる休憩ポイント
暑い中、花が咲いてました
３．４ ウルルのサンセット鑑賞とＢＢＱディナー
17:20 ウルルへ到着した時には、こちらもすごい人(@_@)
でもツアーとしておつまみとスパークリングワインを用意してくれたテーブルがあり、その周りで入れ代わり立ち代わり、それなりに写真撮影を楽しめました。
お約束のポーズ(^o^)／￣＼(^o^)
スパークリングワインのグラスから逆さウルルが(^_^)
17:45 そうこうしているうちにすっかり陽が沈みました
そして場所を移して、本場オージービーフのステーキやカンガルーの肉で、バーベキューディナーと星空観察を楽しみました
ＢＢＱ会場からはサンセットに輝いているウルルが見えました
こんな感じで食べて、飲んで、星空を眺めて、最高＼(^o^)／
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