１．久米島ファンダイビング
'11年以来3年ぶり3回目の久米島の海にやって来ました。
ダイビングサービスはいつもと同じ Estivant
３年前に比べてちょっとおっさんっぽくなったマサさんや新しいスタッフの斉木君、健太郎君、悠希ちゃんが出迎えてくれました。
台風１２号が過ぎ去ったばかりでまだ波高し。
しかも後ろから台風１１号が迫って来ており、いつまで潜れるか予断を許さない状況でしたが、２日間４ダイブ、久米島の海を「ほどほどに」満喫しました(^o^)／
台風１２号が過ぎ去ったものの、まだ風が強い。天気もイマイチ。ホテルのベランダから山側を望む
１本目 南から台風１１号が迫っているので、波の影響を避けて、ポイントは「はての浜」
北側のウーマガイ ドロップオフから魚が湧いてきます
潜水時間３８分 最大深度３３ｍ 透明度２５ｍ 水温２９℃
今回、１６年ぶりにダイビング器材一式を一新しました。あちこちボロボロになってたもんで(^_^;)
なのでエントリーしてすぐにいろいろ操作をチェック。緊急時、大丈夫かな?
水深２０ｍ過ぎた辺りでスミレナガハナダイの舞
グルクンの群れ。刺身食いたい、唐揚げ食いたい(^_^;)
おっと、あれはナポレオンではないか(^o^)／
その方向に泳いで行っても追い着けるわけでもなく、、、
ガイドの斉木君とChiは、ナポレオンに気付かず、このエビに夢中
ミヤビチュウコシオリエビ
おっと、さっきのとは違うエビ？？
こちらはカンザシヤドカリ
２本目 シチューガマ
潜水時間４４分 最大深度２６ｍ 透明度２０ｍ 水温２９℃
テングカワハギ（右）とハクテンカタギ（左）
「ガマ」というのは「洞窟」のこと。横穴から入って上を見上げるとこんな感じ
「チョウチョウウオ」という名前のチョウチョウウオ
おっと、いきなり攻撃的に向かってきました
おー、卵がびっしり(^○^)
必死に卵を守るヤマブキスズメダイでした
洞穴のように窪んだ所にいるハナゴンベ。光を当てるとキレイに見えます
ハナミノカサゴがふわりと舞ってました
おー、いたいた(^○^)
モンツキカエルウオ、かわいい(^_^)v
もちろんＹｕの器材も新品。ポケットにウエイトが入れられて最高(^o^)／
時折スコールが降ってましが、それほど波も高くなく、海中は穏やかでした(^_^)v
２日目の朝は、まだ風はあるものの、台風１１号が迫っているのがウソみたいに青空が広がってました(^o^)／
これがエスティバンのボート。トイレやシャワーも付いていて快適(^_^)v
昨日よりは波が高くなっているようで、ボートも弾んでますが、申し分のないダイビング日和。
港から出る時、何故わざわざ狭いところをくぐり抜けるのかと思ったら、これは「橋」になっていて、両側の海面下は階段状になっているらしい(＠_＠;)
もちろん脇を通ればボートはぶつかる(^_^;)
２日目の１本目 アンマーテンブス
潜水時間４９分 最大深度２３ｍ 透明度２０ｍ 水温２９℃
エントリーすると目の前にひらひらと漂うものが、、、
ヒラムシが泳いでました
今日はバッチリ光が差し込んでます(^_^)v
ミゾレウミウシのペア？
産卵期を迎えている魚が多く、クマノミも気が立っているようで攻撃的でした
おっと、モンハナシャコが隠れてました
バルタン星人のような顔を出して
全身を出したと思ったら、あっという間に穴の中へ隠れて行きました
モンツキカエルウオは見れば見るほどかわいい
顔を出したり引っ込めたり
久米島の東端。明日はあそこに見える高架橋を走る予定
２本目 トンバラザシ
潜水時間４６分 最大深度２３ｍ 透明度２０ｍ 水温２９℃
魚の皮を食べるイナセギンポ
コチラはオウゴンニジギンポ。さっきのと似てるけど、目にかけて斜めの黒いラインが入っている。こっちは毒があるとのこと
フタスジリュウキュウスズメダイの幼魚（手前）とマナベベラの幼魚（奥）
海の中はとても穏やか。目の前のサンゴの上には幼魚たちが群れてました
クマノミ（左）とハマクマノミ（右）の共生
ウミシダの中にいたウミシダシバウオ（赤矢印）とバサラカクレエビ２匹（黄矢印）
下を見たら大好きなコクテンフグを発見(^o^)
上を見たらアオウミガメがす???っと。あ?、追い着けないな?、と思っていたら、、、
マサさんがす???っと泳いで行って、カメをコチラ側へ誘導(^o^)／
お?、コチラに向かってきました(^o^)／
１０代ぐらいの育ちざかりって感じで、それほど大きくもなく、甲羅が輝くようにキレイ
お?、首筋もす?ッと伸びている
お?、イケメン(^o^)
久米島では初カメ、そして久々に若いカメを見ました(^_^)v
Ｃｈｉも手招きしたのですが、逃げられてしまいました(^_^;)
３年後？の再会を願って、素晴らしい久米島の海にさようなら(^^)/~~~
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