フランス France

1.パリ半日市内観光
2.ルーブル美術館
3.オルセー美術館とシャイヨー宮
4.コンコルド・オペラ・パリ
5.ヴェルサイユ宮殿
6.モン・サン・ミッシェル
7.凱旋門
8.機内でハプニング

2012年  1月
2.ルーブル美術館 Musse du Louvre

パリ2日目の午後。ラ・ファイエット前 La Fayette から地下鉄に乗って、3駅目のルーブル美術館前 Palais Royal Musee du Louvre へ。

ちなみにパリの地下鉄=メトロは非常に乗り易かったです。今回はHISツアーで回数券10枚も付いていたので買う手間が省けました。

あらかじめ目的地への路線番号(ルーブルへは7番線)を調べておいて、自動改札機で入場。ホームへの降り口に路線図があるので、行く方向を間違えることもなく該当する方へ行けました。

メトロホームへの降り口にある路線図。ここの駅が青地に白文字。
下へ3つ目が Palais Royal Musee du Louvre

車内で停車駅名の案内放送もあり(何言ってるかわからない時が多いですが(^_^;)、到着したホームの大きな駅名看板を確認して降車。

乗り換えも案内板に従って行けば簡単。ホームで出口番号を確認して地上へ。どこへも簡単に行けました。

ルーブル駅のホームで突然日本語のアナウンスが@@ 「スリにご注意ください」 他の駅でも何度か聞きました。やっぱし日本人被害者が多いんですね。

地上へ出るとすぐ目の前が美術館の建物。その下をくぐって行くと、見えたー、あのピラミッドだー(^o^)/
出発前にもダ・ヴィンチ・コードのDVDを観て復習してきたよ(^_^)v

13時50分に到着。中央のピラミッド入口までそれほど並んでませんでした

入口から地下1階に入ると、入場券販売所がたくさんありました。5人ぐらいしか並んでない自販機で入場券EUR10を購入し、入場。
到着からここまで15分ほど

入口でもらった日本語パンフレット(これは絶対必需品でした)を片手に、ガイドブックお勧めコースにより、とりあえず1階にある「ミロのヴィーナス」へ。

「ミロのヴィーナス」 は入れ替わり立ち代りの大撮影会

えっ、これでいいの@@ってくらい普通に触れるぐらいに置いてあり、周りではヴィーナスと一緒に記念撮影しまくり。
すんげーオープンな感じだなー(^o^) かなりテンションが上がりました。

Yuはこれが気に入りました。「エロスの接吻で目覚めるプシュケ」

「瀕死の奴隷」 えっ、奴隷だったの@@

古代ギリシャ・ローマの彫刻がこれでもかとばかりに並んでいるゾーンを抜けて2階へ。

ひろ〜〜〜い\(^o^)/ この辺りが映画でトム・ハンクスが歩いてた所かな〜

Chiが一番見たかったというドラクロワ「民衆を導く自由の女神」

何というか、ちょっとグロい感じがして、思わず見入ってしまいました

天井からも目が離せません。首が疲れました(^_^;)

イタリア絵画の廊下を抜けると、おっ、何やら人ごみが

「モナ・リザ」はやはり1番人気。とにかく後ろに回って突入(^o^)/

さすがに「モナ・リザ」はガラスケースの中にありました

一番前まで行ってこんな感じ。どこから見ても目が合うという噂は本当でした

湧き出てくるフランス絵画の廊下を抜けて、向い側へ行ってルネッサンスゾーンを満喫。

廊下というか通路というか、とにかく両側の壁にも絵がびっしり。椅子に座って一休み

「ナポレオンの戴冠式」 どれがナポレオン?? 同じ絵がヴェルサイユ宮殿にもありました

階段の踊り場に「サモトラケのニケ」が何気なく置いてありました。顔が見たい〜

天井も見逃さないでね

こういう絵を見るとホッとします。
誰の作品かと思ったらクロード・モネじゃないですか。やっぱし印象派って落ち着くね〜

目的も半分以上達成したし、2時間半ほど見たのでカフェで一休み。
カフェで休んで生き返りました(^_^)v

3階へ行き、お目当てのフェルメールは貸出中でしたが、オランダやドイツの絵画やフランス王朝の美術品をゆったり楽しんで

豪華なナポレオン3世の居室

天井とシャンデリヤ

肖像画が描かれた器 王と

王妃

18時を過ぎて窓の外はもう真っ暗。エッフェル塔と大観覧車

フェルメールの「レースを編む女」があると聞いていたので、楽しみだったのですが、どこかに貸し出されていてありませんでした。ザンネン(>_<)455

さすがに観客も少くなっています

Yuがとても気になっていた「ガブリエル・デストレとその妹」。姉妹でいったい何してるのでしょう??

再び1階へ。
中庭のような場所にたくさんあったフランス彫刻ゾーンではもう満腹(^_^;)

「ハムラビ法典」と「マグダラのマリア」だけは見ようと足を延ばして、、、

Chiが気になっていたのは「ハムラビ法典」。一心不乱に読んでいます

ダ・ヴィンチ・コードで謎を解くカギとなる「マグダラのマリア」

見下されているような視線がたまらない

休みながら、特に並ぶわけでもなく、約5時間で有名どころを中心に一通り見終えました。これでEUR10は安い(^o^)
特に美術に造詣が深いわけでもない私たちにとっては、十分に満腹です。そして歩き疲れました(^_^;)

そしてもうひとつ見ておかなければならないのは、ダ・ヴィンチ・コードの鍵を解く逆さピラミッド。地上のピラミッドの下にあるとばかり思ってましたが、別の場所にありました。

その地上入口のピラミッドの下部からは、ライトアップされた外観がキレイに見えました

これが逆さピラミッド。
地上のピラミッドの下にあるとばかり思ってましたが、別の場所でした

そしてさらに地下につながっているのか、、、
映画の謎を解くカギがここにも、、、すっかりはまってます(^_^;)

宙に浮いている感じ

ここから地下ショッピング街が広がっていたので、そちらへフラフラ。
ファーストフード街を発見してさらっと夕食。19時過ぎ、さすがに疲れました。

最後にピラミッドなどルーブル美術館の夜景を楽しみました。風がちょっと冷たかったです。

すべて東芝製のLED電球を使用しているというピラミッドのライトアップ

カルーゼル凱旋門と、セーヌ川を挟んでエッフェル塔。風が強くて寒い〜

大ピラミッドと小ピラミッド

地下鉄駅の上に建つホテル・ルーブル。☆☆☆☆ツインEUR550〜@@

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