8.機内でハプニング 話は戻って、日本からパリへ向かう機内でのこと。 パリ行きは12時45分発、エールフランスのAF275便。 座席には最新型のAV機器が装備されていると謳ってありました。13時間の飛行時間で暇をつぶすには必須です。 ランチを食べて、さーて映画でも見ようかといじってましたが、全然反応せず。私たちの一列A、B、Cの映画モニター機能が壊れているようでした。 入れ代わり立ち代わりアテンダントが回復を試みたのですがダメ。 結局チーフアテンダント(フランス人、男性)からフライングブルー5000マイルで弁済したいとの申し出がありました。 私たちは5000マイルを必ずしも有効利用できる状況ではないと言ったところ、日本人女性のアテンダントから、30ユーロ分の機内免税品ではどうかと申し出がありました。 私たちは2人分合わせてで59ユーロのベルトにしてほしいと言ったところ、あいにくそれは品切れだったので、帰りの便AF280で使用できるようにと、30ユーロずつのチケットを頂きました。まあラッキー、って感じかな(^_^)v Yuの隣のC席の男性は30ユーロ分の免税品を頂いたようでした。 映画は見れませんでしたが、ガイドブックの予習をしたり、アテンダントが気を使っていろいろ届けてくれた雑誌を読んだり、 長い時間夕焼けが見えてたり、 パリでいろんなことがあったので、そんなこともすっかり忘れていたんですが、、、 パリともお別れ、、、帰りの空港で、おっ、この写真は(^o^) エマ・ワトソン=ハリ・ポタのハーマイオニーが見送ってくれました。大人になったな〜(^o^) なんかいやーな予感がしたのですが、、、30ユーロの金券の件を申し出たところ、やはり使えないということ(>_<) コードシェアってとりあえず便名を共有するものの、サービスの中身は全くそれぞれ違うんですね。行きの便のアテンダントもAF280だけ聞いて、JAL便とは気付かなかったのが敗因のようです。まーしゃーないですね(-_-;) JALのアテンダントも地上に問い合わせてくれたりして、いろいろ真摯に対応していただきました。本当にありがたかったです。 実は国際線でJALを利用するのは初めてだったのですが、ちょっと見直しました。機内の食事も日本人向けの味で美味しかったし、ちゃんと新作映画を2本見れたし(^_^)v 帰国後、あらためてエールフランスに事の顛末を書いた申出書を送ったところ、結局5000マイルの加算ということになりましたとさ(^_^;) |