ニューカレドニア New Caledonia 2014年1月

1.ダイビング 1日目
2.ダイビング 2日目
3.ダイビング 3日目
4.ホテルと食事
5.ヌーメア&ビーチぶらり
6.天国にいちばん近い島


2016年 ニュー・カレドニア(イル・デ・パン)


6.天国にいちばん近い島

なぜ今回の旅行をニューカレドニアにしたかというと、森村桂さんが書いた本「天国にいちばん近い島」という題名がず~っと気になっていたからですが、本は読んだことがなかったので、今回行く途中の機内で読みました。

50年も前の旅行記ということでしたが、展開が面白く、一気に読んで、すっかりはまって、どれだけ天国に近いか、到着するまでワクワクドキドキで した。

本に書いてあるその島は離島のウベア島のことで、今回はそこには行きませんでしたが、本島にいるだけでも本に書いてあるシーンが随所に見られ、行ってみて良かったし、再び行きたくなる島&国でした。

ニュー・カレドニアへのエアーは直行便の Aircalin エアカラン航空。
機体に nouvelle caredonie の文字。フランス語で New Caledonia のこと

私たちが結婚した1983年設立ということで、同じく昨年30周年でした。偶然でしたが縁がありますね(^_^)v
座席のモニターには 30 の文字が躍っている。イイネ!

あっという間に飛んで行きそうな感じ

成田からヌメアまで約8時間。
映画、最新作 RUSH を観て、森村さんの本を読んで、ひと寝して、あっという間でした。

空港に置いてあったパンフレットにも「30周年」の文字が。
エアカラン就航と同時にできた日本人向けのパンフレットらしい

ニュー・カレドニアは元フランス領なので、もちろんフランス語ばかり聞こえました。こればっかりはとにかくチンプンカンプン(-_-;)
しかしホテル、レストラン、ショップでは英語が普通に通じるし、漢字もあちこちに書いてあるし、日本語もかなりのレベルで通じました。森村桂さんのおかげですかね~。

フランス人旅行客はかなり多いな?とは思ってましたが、帰りの搭乗待合室も、もちろん機内もほとんどがフランス人@@

成田からパリ行に乗り換えてました。さらに13時間、、、(^_^;)


帰国してからオマケが、、、(^_^)

「天国にいちばん近い島」と言えば、森村桂さんの本の題名なのはもちろんですが、原田知世主演の角川映画があるのも知ってました。
特に角川映画フェチでもなかったので観たことはなかったのですが、ちょっとは気になってました。

帰国した日、いろいろググっているうちに、映画のページからAmzonのリンクへついつい飛んでしまって、、、
ブルーレイで1300円というのが目に飛び込んで来て、向こうの生ビール No1 のL sizeより安いじゃんとか思っているうちに、ついついカートに入ってしまって、、、(^_^;)

届いて、観ました~(^o^)


30年前、30周年のパンフを発行した旅行会社ができた頃の撮影なんですね~。

当時高校生の原田知世も男の子っぽくかわいいし、泉谷しげるやYMOの高橋ユキヒロも出てるし。あの夕日はもちろん、先日見たヌーメアの景色が、それなりに思い出されるシーンがたくさん出て来たし。

何よりも今回行っていない離島のイル・デ・パンやウベアの映像がすご過ぎて感動(^o^) 
これはもうすぐにでもまた行きたくなってしまいました。

映画のエンディングで流れてきた原田知世が歌う主題歌も聞いたことがあったし、そう思ってクレジットを眺めていたら「撮影協力 NOUVATA HOTEL」って@@

あれっ、あのホテルのフロントのシーンか??
そういえば原田知世が自転車を借りたビーチはホテル前のビーチに似ていたよな!? 

ついつい戻って二度見してしまって、二回楽しめました(^_^)v

すっかりニューカレドニアにハマってます(^o^)

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