宮古島

'09年8月

1.ダイビング 1日目
2.ダイビング 2日目
3.ダイビング 3日目
4.ダイビング 4日目
5.ホテル・グルメ


2015年 宮古島ダイビングへ
2012年 宮古島ダイビングへ


3.ダイビング 3日目

 ダイビング3日目も下地島のホールポイントへ。今日もガイドは野口さん。

 1本目は「魔王の宮殿」と名付けられている有名なポイント。7年前に行き損ねたのでワクワクo(^_^)o


 狭い洞穴を進んで行くと、所々広場のようになっていて光が差し込んでいる。


 まるでスポットライトを浴びているよう


 まさしく宮殿のような洞窟でした。
 暗い洞穴を戻って来て、周りが明るくなった瞬間、まだ浮上してないのに新鮮な空気が流れてきた感じ。同じボンベの空気を吸ってるのに不思議ですね。

 その後は浅場でゆったりマクロ系探し。

 イシガキカエルウオが全身を出してホバーリング


 でもすぐに穴に入りました。愛嬌のある顔がカワイイ。


 サキシマミノウミウシ


 クロスジリュウグウウミウシ


 チゴミドリガイ


 誰が名付けたのかウルトラマンホヤ。確かに似ている(^_^;)


 潜水時間52分 最大深度24m 水温28℃ 透明度20m


 2本目は大物狙いでカスミノドロップオフという流れのあるポイント。


 エントリーするなりカスミアジやロウニンアジがす〜っと、、、これは期待できるかも


 でもドロップオフ側に出てきたら、小さな魚たちが必死に泳いでいた。。。


 もう写真を撮る余裕なんて全くなし。両手で岩をつかみながら前進するだけ。
 レギュレーターが取れそうなくらいの激流で、顔を上げて大物を探すこともままならない。
 吐き出した泡が斜め45度に流れて行きます。こんなの初めて><


 息も荒くなって、のどもカラカラ。
 やっとの思いで戻って来てホッと一息、ウミウシが、、、癒されました(^_^;)


 「落ち着いて対処しましたね」ってChiが野口さんに褒められました(^_^)v
 「無理そうだったら手を離してもらって、下流側にいたボートに拾ってもらおうかと思ってました」とも言われました。岩を掴ませてもらったり、お世話様でした。

 潜水時間43分 最大深度11m 水温29℃ 透明度25m


 腕力ダイビングを終えて、みんなホッと一息昼休み。

 本日一緒のゲストはロジェ&K子夫妻と鳥取のHさん。クロアチアでOWを取得したとか、南アフリカのほっとけファンダイブとか、隠岐でのダイビングも行くだけで大変だとか、面白い話で盛り上がり。

 ダイビングのもうひとつの楽しみは、知らない国、地域での話が聞けること。これで、まだ行ったことのないフランスや鳥取砂丘にも、行くキッカケができたかな。その時はよろしくお願いします(^_^)v

 ゆっくり休んで3本目は、ゆったりダイビングを目指して、浅場でホワイトサンドのロックビューティーへ。

 いきなりセジロクマノミがお出迎え。これで5種類目のクマノミです。


 ガーデンイールもゆらゆらと。ロジェは初めてか、一生懸命写真撮ってました。


 ツバメガイの一種?


 あまり隠れてないカクレクマノミ


 こんな風景は癒されます


 ムチカラマツエビを発見しました


 ヒメダテハゼとテッポウエビの共生。エビが一生懸命穴を掘ってました。


 きれいなサンゴや魚たちと記念撮影をしていたら、なっ、なんと@@ 黄色い矢印のニョロっとしたものは何だ!?


 猛毒のマダラウミヘビがChiの太腿のところで様子を伺ってました。思わずYuはChiに「ジッとして動くな」のサイン。Yuも下手にちょっかい出すわけにもいかず、ただひたすら気合入れて睨んでたら、スーっと、ニョロニョロっと向こうへ動いて行きました。ホッ。

 二人して目を合わせて、しばし呆然。あ〜、驚いた、怖かった。

 ミナミアカエソのペアが睨んでます。いっつも喧嘩売ってるような顔してるよね。


 潜水時間51分 最大深度12m 水温30℃ 透明度10m