6.アントワープ Antwerpen アントワープ市街地は、トラムがそのまま地下に潜ったようなプレメトロと呼ばれる地下鉄が通っています。そのプレメトロに乗って観光地へGo! 案内標識に沿って中央駅からエスカレーターで下って行くと、いつの間にかホームへ。ホームで切符が売ってました。 ドイツでもそうでしたが、不思議な感じです。買わないでも乗れますが、見つかったら大変です フルン広場で降ります。地上にはトラムのレールが残ってました。 振り返ると、マック越しにノートルダム大寺院も見えます まずはシュヘルド川岸の港にある国立海洋博物館、ステーン城へ 要塞だったものが牢獄、刑場にも使われたそうです。入口で磔になってみました\(^o^)/ タイタニックみたいな船が。ベルギーは海運が盛んだったんですね その船の断面模型がありました すごい!乗客まで細かく作ってある@@ ここは機関室 これは荷物が積んである様子 川からの風がかなり寒い 肉屋のギルドハウスとして建てられたゴシック様式の建物。楽器博物館になってました ブリュッセルほど展示品は多くないですが、撮影フリー 教会の鐘の製作場。文字が反転している鐘の型枠がありました こちらは金管楽器の製作場。ふ〜ん、こうやって作るんだ 小腹が空いたので市庁舎前の広場でひと休み。 入った時は空席でしたが、すぐに満席に。しかもイタリア人の団体さん(10数人)が押し掛け、おばさんたちのしゃべりがうるさいのなんのって(^_^;) ルネサンス建築の市庁舎の前にブラボーの像。 悪の「巨人の手 ant」を切り取って「投げた werpen」という伝説が、アントワープの由来だそうです。 この像の足元には手をもぎ取られた巨人が横たわっていました。ちょっとグロい いよいよ「フランダースの犬」に関連してChiがイチオシのノートルダム大寺院 とりあえずJUMP\(^o^)/ 外は曇ってるけど、白を基調にした中は明るい。入場料EUR4 すべての窓にはまっているステンドグラスは、とにかくキレイです ルーベンスの絵を始め、所狭しとキリスト絵画が展示してあります。 一番奥の中央には「聖母被昇天」 手前の左側には「キリストの昇架」 そして右側には「キリストの降架」。 「フランダースの犬」では、ネロがこの絵の前で昇天したことになってます Chiもこの絵の前に座って、絵を見てるうちに気持ち良くなったみたいで(-_-)zzz 良い夢を見たそうです。 観光客が次々とやってきました。でもこちらでは元々「フランダースの犬」の物語はあまり有名でなかったらしい。日本人観光客が次々やって来て尋ねるので知れ渡ったとか。 大寺院前の広場には日本語の石碑までありました(^_^;) 大寺院の模型もありました。壁にはキリストの一生も連続画で描かれています 大寺院でルーベンスの3大名画を満喫した後は、繁華街メール通りを歩いて、ワッペル広場を左に曲ってルーベンスの家。入場料EUR6。 絵画がこれでもかってぐらいに展示してありましたが、撮影禁止 庭の花壇も広〜い。時期的に枯れている花が多いのが残念 まったく、すごい家に住んでたもんだな〜 メ−ル通は歩行者天国。平日の午後だっていうのにすごい人、人、人 ストリート・ライブに聞き惚れて、、、 横断歩道を渡って、、、 オランダ・ベルギー名物料理は一応食べたので、今日の夕食は安いってことだけでメキシコ料理の店 Mandarin へ。 このように入り口に写真付メニューと価格が表示してあるので安心。チップも要求されず、ピッタリそのままでした Merguez(ソーセージ)と Kebab(ハンバーグ) どちらもナン付でEUR5、安い! しかもビールはEUR1.50 安い! サラダはパサパサに乾いてましたが、肉は柔らかくて美味しかった。でもトイレは汚かった(-_-;) まだ早いのでその周辺をウロウロ。そしたらヤッター(^o^)/ 発見しました、ネットカフェ。 オランダに着いてから4日目で情報遮断から救われました。1時間2EURは安い。しかも分単位で清算してお釣をくれました でもこのキーボードの配列には参りました。まともに打てません(^_^;) HOTEL TOURIST の朝食は生ハムもあり、パンの種類も多く、GOODでした。 ハム大好きのYuは10枚以上食べまくって、毎日朝からお腹いっぱい(^_^;) アントワープ最終日は、駅前にある州立ダイヤモンド博物館へ。 ここはダイヤモンド原石の掘削の様子や、その歴史から始まり、ダイヤのことなら何でもわかる博物館。ダイヤの値段が高いのも納得 駅前ではゼロシュガー・ファンタの試飲をやってました |